やわらか深海魚の日記

ポールダンスが趣味です。

「不老不死」と「不死身」の違いについて考えてみた

「不老不死」と「不死身」の違いについて、なんでこんなこと考えてんのかっていうと、漫画とかでよく題材にされるじゃない?その辺がちょっと気になったので考えてみることにした。

 

あくまでこれ、僕自身が適当に調べてレポートの合間の休憩時間として書いてるだけだから本当にしょうもない仕上がりになってても文句言わないでね。心折れちゃうから。

 

What is Furofushi?

「そもそも不老不死ってなんぞや」って感じの人もいるかもしれないので一応説明しておくと

 

「永久に若く死なないこと。」

 

である。これは天下のWikipediaにそう書いてあるからおそらく間違ってない。

「永久に若く死なないなんて最高じゃないか!!」ってな感じで、歴史上の人物でも「不老不死目指すかぁ(就職先考えるかぁ)」みたいなノリで目指す人も多かったみたいよ。すまん。嘘ついた。ノリは知らん。

 

「不老不死目指すかぁ」で有名なのは秦の始皇帝だよね。高校の授業で世界史とってた僕的には「ああそんなんいたなぁ(鼻ホジ)」くらいの感じの人なんだけど、なんかこの話だけは知ってた。始皇帝は方士の徐福に命じて、蓬莱山へ不老不死になれる?霊薬を取りに行かせたとかいう話もあるらしいよ。結局水銀入りの薬かなんか飲んで死ぬけど。

 

日本でも人魚の肉食ったら不老不死になれるとかいう逸話もあったらしいけど、それはそれといった感じで、そもそも人魚の存在確認されてないし、非現実的なの言うまでもない。

 

ヒトはもちろん不老不死を実現できてないけど、動物には不老不死に近いのもいたりする。例えばベニクラゲなんかは老化した個体が若返ったりすることもあるらしい。ただ不老不死は「永久に若く死なないこと」だから、やっぱり完璧な不老不死ではないんだよね。

 

 

What is Fujimi?

不老不死について雑な説明を終えたところで、今度は不死身について考えていこうさね。例のごとく「不死身ってなんぞや?」って方向けにWikipediaから丸パクリした文章が以下。

 

「不死であること、いかなる傷、打撃、病気、苦痛にも耐えられる状態を指す。」

 

「うーん、これだけ見ても不老不死と明確な違いはなさそうなんだよなぁ。」ってのは至極真っ当な感想で、不老不死と不死身って一応類義語だからね。同じようなこと書いてあってもなんら不思議ではないよね。そもそも不死って書いてあるしね。要はどっちも死なねンだよな。「うわっ!!なんだよお前!!」ってなるやつだよね。

 

ただ、不死身って漫画とかアニメとかの世界では死んだりすることもある。その辺はフィクションだからあんまり突っ込んじゃいけないのかもしれないけど(そもそも不死身とか不老不死とか存在してないし)、「いや死んでるけどそれ不死身なんか???」っていう設定ガバガバな作品もたまにある。「い~や、不死身が死ぬのはおかしい!とも言い切れない!(ぺこぱ風)」的な感じで松陰寺が救ってくれる世界線ももしかしたらどこかにあるかもしれないのでここはスルーでいこう。

 

 

「不老不死」と「不死身」の違い

 

それぞれを紹介したところで、僕的な見解を述べるとしよう。

 

まず「不老不死」と「不死身」はどちらも死なない。これは同じだと思う。どっちも不死って書いてあるし。ここは何があっても揺るがない。「そんな当たり前のこと今更言ってんじゃねぇよカス。」と思ったそこのあなた!この意味不明なブログを読んでくれて本当にありがとう!絶対結婚しような!

 

縁談はさておき、個人的に違うと思うところは「外傷を受けるか」とか。どっちも死なないけど、不老不死の方は傷とかは普通に負う感じ。書いてあるのを文面通りに受け取るとすればの話だけど、不老不死は「永久に若く死なない」としか書いてないので、傷とか病気とかはすると思うんだよね。でもって、何らかの不思議な力で死なないようになっているみたいな。だから痛みとかは普通に感じるし、苦しいもんは苦しいっていう認識。

 

そんで不死身の方は「いかなる傷、打撃、病気、苦痛にも耐えられる状態を指す。」って書いてあるけど、これは耐えられるというより「効かない」という認識。「こっちは文面通りに受け取らないんかい」っていうツッコミをされた方、そなたは美しい。でもこうでもしないと差別化図れないじゃんゆるしてくれ。今度一緒にご飯食べよう。お金はあなたもちで。

不死身は「効かない」って言ったけど、どちらかというと「なかったことになる」のほうがしっくりくるんだよな。すべてを無に帰すじゃないけど、攻撃とか食らっても傷すら残らない的な?この辺が妥協点なんだけどこの文章マジやばくね?一回玄関ドアに頭挟まれてくるわ。

 

 

「不老不死は年取らないけど不死身は老化するの?」って思う人いるかもだけど、個人的には「年取ったとしても何らかの方法(若返ったり、年取らなかったり)で生命維持はされる。」と思う。人間って細胞が死ぬ関係で120歳くらいまでしか生きられないって言われてるし、不死身の人が普通に年取ったらそれこそ120歳くらいのところで死んじまうよなって話。不死身が人間じゃないとかそういう話は受け付けてませんので食パンの耳でも食っててください。

 

 

終わりに

この文章、夜のテンションで書いてるので昼間見たら胃液全部出るくらいの勢いでゲロ吐けると思う。それくらいキモい文章になっているという自負が私にはある。それが私の矜持。

 

本文全然まとまりなかったけ僕的解釈を要約しますと

 

不老不死

 

・永久に若く死なない

・外傷その他身体的瑕疵は享受する

 

不死身

・死なない

・外傷その他身体的瑕疵は無効

・年はとるかもしれない

 

不老不死や不死身はうらやましがる人もいるけど実際はマイナスなイメージのほうが強いと思ってて、「何をしても死ねない」っていうのは超きついと思うんだよね。呪いの類に含まれると思ってるし、漫画とかの作中でもそういう風に捉えられてることが多い。不老不死や不死身じゃなくてよかった。人間万歳。死に向かって一歩ずつ歩みを進めよう。

 

やば、ざっくりまとめて思ったけど5行くらいで終わることを2000文字以上かけてはなしてるやんけ。これ読む人おるんか。まあいいか…(誤字脱字あったらすまん読み返すとゲロ吐く)

 

適当に書いてるからゆる…し…て…