やわらか深海魚の日記

ポールダンスが趣味です。

新年度を迎えたので、新たに川崎を開拓してきた話

 

4月1日、土曜日。今日から新年度である。「3月31日と4月1日で何がそんなに違うのか」と口に出したくなる気持ちもあるが、新年度というだけで気持ち的に新鮮味が出てくるのだから、自分も例に漏れず日本人なのだな、などと思う。

昨年度は色々なことがあった。ちょうど1年前の今日、学生生活の終焉と社会人生活の嚆矢をその身に感じながら、絶望に満ちた表情で電車に揺られて出勤したのは今でも記憶に新しい。そこから数件の風俗店を巡り、社会人としての深み(笑)を身につけて迎えた2年目初日、川崎の地に舞い降りたるは月平均残業時間60時間超えの限界社会人である。今日はじっくりと日々の疲れを癒してもらうこととしよう。

 


今日のお店は川崎駅から徒歩10分。知人から学園系のお店を紹介してもらったので、そこに決めた。学園系のお店には行ったことがないため、新規開拓ということで。

老若男女が集う商店街を早足で通り抜け、閑静な住宅街に入る。「本当にこんなところにソープランドなどあるのだろうか...?」一抹の不安を感じつつ、手に持つGoogleマップでは目的地まで1分の表示。顔を上げると、十字路の角に電飾で縁取られた緑色の看板が見える。ネットで調べて見ていた看板と同じものである。店の前に着き辺りを見渡すと「なぜこんなところに風俗店が...?」と思ってしまうほど、場違いな雰囲気が漂っていた。まあそんなこと関係ないんだけど。風俗店はただそこにあるのみ。

 


入店。店内は綺麗で受付の方の対応も終始柔らかく、非常に良い店だと感じた。若いスーツ姿の男性が「コスプレ(ブレザー・セーラー服・スク水etc...)はどうなさいますか?」と聞かれたが、どうせプレイ中は全部脱ぐんだから関係ないだろうなと思い選択しなかった。服脱げば全部一緒。情緒もクソもなくて草。

 


支払いを済ませると待合室に案内される。ここで俺は風俗における強者感を醸し出すため、あえて待合室ではすぐに椅子に腰掛けず、ウォーターサーバーに直行し喉の渇きを癒す。ウォーターをドリンキンした後、チェアーにシッティングし、ゆったりとしたタイムを周りのおじとトゥギャザー。風俗レポ界隈のルー大柴と呼んでください。


待合室は小学校で使うタイプの椅子と机が置かれており、このお店のコンセプトである学園系な雰囲気を醸し出している。なるほどなかなか良い。どういうコンセプトなのかを待合室から醸し出せるソープは、当たり前のようでなかなかない。高級店ならラグジュアリーに、学園系なら学校っぽく仕上げる心意気が重要なのである。

そういった気遣いにそのお店の本質というものが出てくるのである。

ータブン・ソンナコト・ナイヨー3世(1919-1981)

 


そんなことを考えつつ、待合室で姿勢を正しながら待っていると「番号札38番のお客様」と声がかかる。他にも2人待っている人がいたのだが、ネット予約の効果か、早めに入ることができた。「ふん、おじよ。俺とお前らの差がわかるか?準備だよ準備」この世で最も不毛で低俗な争いを自分の中で勝手に繰り広げ勝利した後、注意事項を改めて聞くと階段のカーテンが開かれる。と、そこにセーラー服を着た嬢が立っていて、軽く挨拶を済ませ手を繋ぎながら階段を登っていく。「あ、こういう感じなんですね」「こういう感じです〜」今まで手を繋いで階段を登ったことがないので、ちょっと嬉しく感じてついつい口走ってしまう。そして、この段階でわかる。この子良い子や。私くらいの練度になるとファーストコンタクトで良い子かどうかわかるようになるのです。これはすごいことです。

肝心の彼女の顔はというと、ちょっと垂れ目っぽく、顔は和風な雰囲気の子で、個人的には結構好きな顔だった。身長は154cmとのことで、自分好みのサイズ感である。今日は初めて予約をしたのだが、ネットの写真と実際に見た雰囲気は少し違っていた。写真より良。

 


案内されて早速部屋に入る。部屋の空間は結構広く、12畳くらいの部屋に風呂とベッドルームが収まっている。

荷物を置いてベッドに腰を落ち着かせると、嬢も隣に座ってしばし談笑。嬢の中にはあまり喋らない子や会話に乗り気じゃなさそうに見える(実際は知らん)子もいるのだが、この子は喋るのが好きで普段からずっと喋っているようだ。俺としてもたくさん喋ってくれる子の方が楽しいし、変な緊張感が発生することもない(詳細は前回の姫初めブログ参照願いたい)ので、自分の中で彼女の評価が上がっていくのを感じた。

 


彼女の一服が終わるまで喋り続け「吸い殻は持ち帰って良いですか?」「全然いいですよ」「ありがとうございます」こんな冗談を言えるようにもなった。まあ俺は"本気で"紅のついた吸い殻を持ち帰ろうと思っていたのだけど。あんまり俺を舐めるんじゃねぇぞ。

 


そんなこんなで「シャワー浴びますか」ということで、浴室へ。嬢が脱ぎ終わるまでじっと眺めていたのだが、スタイルは結構良かった。丁寧に整えられたアンダーヘアから、彼女の育ちの良さを伺うことができる。はい、たった今客席から"アンダーヘアの整った女の子"を頂きましたけどもね〜こんなんなんぼあってもいいですからね〜。

いつも通り体を洗ってもらい、浴槽にも浸かる。シャワー中もお喋りが尽きないので、まあ楽しかった。そして浴槽に一緒に浸かっていると「彼女ともこんな感じで風呂入るんですか?」「彼女できたことないですよ」「えっ!?めっちゃモテそうなのに!!」←嘘をつくなよ。チクチク言葉やめようね。

土浦のソープで起きた嬢ブチ切れ事件などを肴に、ここぞとばかりに乳を揉みしだく(とはいっても思いやりは持って)。会話があまりにも楽しいもんでついつい土浦のソープでのデカチン事件の話もしてしまった。後で粗チンとか思われたら普通に凹むな...ちょっとミスったなと思いながら風呂を出てベッドに移動する。そこで「責めと受けどっちが良いですか?」と聞かれ悩んでいると「じゃあ受けで!」と言われたので、ベッドに仰向けで横たわる。

 


「キスして良いですか?」

ダメなわけなかろうもん。

「乳首感じますか?」

感じないです。

「私も全く感じなくて!でも男の人って女の人は全員感じると思ってるのか、めっちゃ乳首責めしてくるんですよね!だから聞くようにしてます!」

さいですか。

 


とは言えまあ、乳首感じない勢からすると、感じない乳首を舐められても反応に困るだけなので、その気遣いがありがたかった。

 


会話が楽しいので友達感が強すぎて、陥没してるんじゃねえかくらいのレベルで萎え切っている我が息子、少し不安ではあったのだが、キスされると次第に元気になってきた。元気になった息子を見て「私もワールドカップしようかな〜」と楽しそうな嬢。ワールドカップの元ネタも前回ブログより。

お店のページには新人と書いてあったので、流石に前回の子よりはフェラが上手だとは思わなかったのだが、一生懸命頑張ってくれているのは伝わってきた。その姿はさながらWBCでチームを鼓舞・鬼気迫るプレーをしていたヌートバーのようである。風俗界のヌートバーここにあり。

 


体の側面の方からフェラをされていたのでフェラ顔を直視することはできなかったが、ベッド横に貼り付けられている長大な鏡を利用してフェラ顔を眺めていると嬢がふと顔を上げ「確かにおっきい...てか今顔見てました?笑」

そんなの当たり前だろ‼️

フェラ中の顔を見ない奴がどこにいる?女の子はフェラしてる時の顔が地球上でいっちばん卑猥なんだから。そう思ったので短く一言。「見てないです。」

 


「まあ良いですけど!」などといちゃつきながらフェラをしてもらっていたのだが、喋るのが楽しすぎて少し萎えてきて草。「ちょっと萎えてきたな」などと呟くと「ですよね!笑。もしかして私に魅力感じてないですか?」と嬢。全然そんなことないんだけどね、と呟きつつ、まあ仲の良いセフレとふざけながらヤってるみたいな感じは拭えないなとは思った。そんな経験ありませんけれど。

 


フェラされてるにも関わらずあまりにも萎えてしまったので「舐めていいですか?」と聞き、クンニを始める。綺麗なまんこだったので興奮しながら、丁寧に舐め始める。

さっきまで元気に話していた嬢だが、流石に舐められている間は「んんっ...はぁ...❤️」と控えめながら良い喘ぎ声と表情をしていて、こういうギャップが一番興奮するんだよなぁとしみじみ。仕事終わりのしじみの味噌汁くらい体に染み渡ります。嬢が「おにーさんの舐め方優しくてすきぃ」と言うので「激しいのは?」と聞くと「乱暴なのは嫌い」風俗で乱暴狼藉を働く者がいるとは❗️

あり得ない話‼️😡💢

 


そろそろ元気になってきた...と思いきや、なぜか全く勃たない我が息子。クンニまでして勃たないとは?すなわち非常事態である。嬢の恥部にお別れのsweet kissをし、今度は起き上がって向かい合った姿勢でキスをしながら手マン&手コキを始める。やっぱりキスをすると元気になるらしい。時間も時間なので、そろそろしようかということでゴムをつけてもらう。しかし、ゴムのサイズが小さく中々うまく入っていかない。その一瞬で萎えるちんこ。俺はもうダメかもしれない。一瞬そう思ったのだが、なんとか気合いで復活させゴムを装着。ちゃんと入ってない気がするが、嬢が「まあ取れたら言って」というのでいいかと。

 


「好きな体位は?」「寝バックです‼️」というと「私も好き!最強だよね!寝バックする?」と聞かれる。いやぁ、まるでわかってない。おぢさんはネ、好きな食べ物は最後まで残すタイプなんだヨ‼️😅💦

ということで正常位。やっぱりこれが基本でしょう。ゆっくり挿れてというので、前回の教えを活かしてゆっくりと挿入→慣らしを行い、もう大丈夫と言われてから動き始める。人は失敗から学ぶ生き物である。ちなみに仕事では同じミスを何度も繰り返しています。

 


嬢から漏れ出る吐息と体温を感じながら、例の如く顔をガン見し腰を振り続ける。「流石にプレイ中は喋んないんだね」と聞くと「プレイ中に喋ってたらムード台無しでしょ笑」いやそりゃそうなんすけどそんな常識みたいな感じで言わんでも。プレイ中でも喋りそうなのよあなた(笑)。

 


正常位から対面座位に移行するも、あまりにも自分の動きが下手すぎてなんにも起きなかったので、これまで積み重ねてきた安心と信頼に全BETということで寝バックに移行。よっと...挿入、ただいま〜<おかえり〜!(^^)

 

あまりの心地良さに実家かと思ってしまった。多分実家だと思う。ここで一つ述べておきたいのだが、今日の寝バックは大勝利が確定している。なぜなら、目の前に鏡があるからだ!鏡があることで、バックの"顔が見えない"というデメリットを打ち消すことができる。遂にたどり着いたのである。今ここで、寝バックは"完成"した。完全無欠の体位(パーフェクト・ポジション)として。

 


垂れ目の女の子が目を細めて笑っていると非常に可愛く見える。世の男性諸君はこの良さがわかるだろう。それと同じで、垂れ目の子が気持ちよさそうに目を閉じているのも最高なのだ。今それ。ありがとう。嬉しすぎて近所のガキ殴っちゃいそう。

 


しかし、オナ禁がたった1日(多分オナ禁と言わない)なもので必死に腰を振るもなかなか逝けず、最終的には汗だくだくで体が触れ合う度にピチャピチャと汚い水音が響き渡る異様な空間になってしまったのは本当に申し訳ない。汗とか汚いし、本気のマジのガチで平謝りした。ごめんなさい。

 


嬢の背中に水溜りができた頃、ようやくイクことができたので果てた息子を抜き取り、じゃあゴムを外そうか、というところで恐れていた事態が起こってしまった。ゴムが無いのである。あれどこだなどと言いながら2人で必死にベッドの上を探し回るのだが、一向に見つからない。そこで、俺も嬢も言外には出さないものの、ある一つの結論に辿り着いていた。

 


「ゴム、まんこに置き去りじゃね??」

 


ベッド上を探し回るフリはするのだが、寝バックする前にはついていたのは確認しているし、寝バックを始めてから一度も抜いていないのであるとしたらそこしかないのだ。ちらと嬢に目を向けると、まんこからゴムが救出されていた。本当にまんこに置き去りにされてて草。まあ、たまにあるらしい。ゴム内に出てたから大丈夫だと思うが、その辺りから嬢があんまり喋らなくなったのは俺の気のせいではないと思う。

 


汗の件を謝りながら、時間ギリギリまでしてしまったので急いでシャワーを浴びつつ、明らかに口数の減った嬢とアフタートークをする。「名刺いりますか?」「君も僕の名刺collectionpieceになってくれるんだね(ニチャア)」「その言い方なんかやだな」発音はそこそこ悪くなかっただろうと思う。

 


名刺をもらって部屋を出る。手を繋ぎながら階段を降りて、カーテンの前で最後にキスをしてお別れ。アンケートは全部最高評価にしておいて、店員の「お気をつけてお帰りくださいませ」という言葉に会釈を返し、店を後にする。

 

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今日の子は非常に良かった。話も楽しかったし、顔もタイプの顔だったし、60分で23000円の価値はあったと思う。少し人通りの増えた住宅街をゆっくりと歩きながら、大通りに差しかかる。大通りから駅前までは真っ直ぐ歩くだけだ。人ごみの喧騒を打ち消すように、嬢との会話を脳内に呼び起こす。

 


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「このお店初めてですよね?今日は何で私を選んでくれたんすか?」

「プロフィールの写真が一番可愛かったから」

「写メ日記は見てくれました?」

「見てないです」

「えっ笑ネット予約なのに写メ日記見てないんですか?笑」

「まぁ」

「私来てくれたお客さん全員分の写メ日記書いてるんですよ!帰ったら絶対見てくださいね!!」

 


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お店の公式ホームページからプロフィール欄をクリックし、写メ日記を開く。俺は一度行った店には行かないから、多分きっとおそらくmaybeもう会うことはないだろうけど、日記はちゃんと読みました。おかげで新年度、良いスタートを切れて良かった。こちらも楽しかったです。

 

 

 

 

 

 

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『たくさん笑わせてくれたお兄さんへ💖』

 


遊んでくれてありがとう🥺💖

 


一日分くらい

笑っちゃった‼️笑

 


でもになの写メ日記みてないのは

許せない‼️🤬

 


この日記みてくれてるかなあ❓🙁

 


またあそぼうね💖

 

 

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