やわらか深海魚の日記

ポールダンスが趣味です。

猫カフェに行ってきた話

冬ぬくし海をいだいて三百戸

 

まさしくそんな天気である。雲ひとつない抜けるような青空に、心地よい気温。

「もはや神からの祝福なのでは」と思えるほどの陽気に包まれながら舞い降りるは新宿歌舞伎町。老若男女・外国人観光客が入り混じるこの街で、どうやら話題の猫カフェがあるらしい。なんでも歌舞伎町No. 1とのことだ。「そもそも歌舞伎町に猫カフェがあるのか?」などと無粋なことを言ってはいけない。人間には気付いていても気付いていないフリをしていた方が良いこともあるのだ。

 

さて、私は超がつくほどの猫好きである。犬派の方には申し訳ないが、犬と猫どちらを取るかと聞かれれば質問を遮るほどの速度で「猫」と答えるであろう。犬が嫌いなのではなく猫が好きなのだ。好みの問題なのでそこは許してほしい。

 

戯れはこの程度にして、本題に入ろう。

今回私が訪れた猫カフェは「にゃんにゃんパラダイス(以下、にゃんパラ)」である。みなさんお察しの通り、名前の時点でめちゃくちゃ猫である。もう、それはそれは猫である。"にゃんにゃん"の時点でめっちゃ猫なのに"パラダイス"ときたもんだ。あー、これめっちゃ猫だわ。一体どれほど猫なんでしょう。

 

にゃんパラは新宿駅からTOHOシネマズ新宿(ゴジラが顔覗かせてるとこ)方面に歩く途中にある。猫カフェにしては若干周りに風俗店が多いような気もするが、紅一点といったところだろうか、逆に風俗店の並びの中で一際目立つ存在になっていることは、皆の想像にも難くないだろう。

 

にゃんパラの開店時刻は12:00である。私は開店の1時間以上前に着いてしまったので、その間に本日出勤している猫の確認をしたり、予め店の前を何食わぬ顔で通過して店へのスムーズな導線を確認したりと、有意義な時間を過ごした。

 

「せっかく猫カフェにいくのにあまり猫がいないのでは十分に楽しめないのではないか」という心配もあったが、12:00出勤の猫が10匹もいたので、その心配は杞憂に終わった。いくら猫カフェといえど、開店と同時に入って待ちが発生することはないだろう。回転率はそこそこ良いはずである。

 

ぽつぽつと思考を巡らせていると、開店10分前である。少し離れた場所で待機していた私はお店へと向かい、シャッターが開いているのを確認する。「しまった、出遅れたか」と思い早足で入店するが、店内に待機客はいない。ほっと胸を撫で下ろし、薄暗い店内で受付の男性に話しかける。

 

「いらっしゃいませ。当店のご利用は初めてですか?」

「初めてです。」

「そうしましたらこちらの注意事項お読みください。ゆっくりで構いませんので、すべて読んで頂くようお願いします。」

 

なるほど、猫カフェは繊細な猫もいるだろうから、しっかり理解した上での入店をしろということなのだろう。私は言われずともちゃんと読む方だが、そういう客が現れれば双方にとって不利益なのは明白。事前にそういう人をなくす上では大切なことだろう。

 

全て読み終わったところで声をかけられる。

「何分コースになさいますか?」

「30分コースでお願いします。」

「かしこまりました。ただいま開店直後ですので指名できる子が多いですが、いかがなさいますか?」

「そうですね...」

 

モニターに映し出される猫を確認する。逡巡の後、

「60番の子でお願いします。」

「かしこまりました。」

 

割引があったので指名料込みで7000円だった。30分7000円は猫カフェの相場としては非常に高いが、それだけ良い猫を揃えているのだろう。期待が高まる。

 

「それではお客様5番シートにご案内でーす」

そう促され薄暗い店内の廊下を進んでいく。

 

店内は照明がほとんどなく、暗所に慣れていない目では内装を把握することもままならない。なんとなく間仕切りがされていて、朧げながら既に何人か仕切りの向こう側に座っている客がいるのがわかる。また、そこそこの音量で曲が流れている。どうもJ-POPのようだ。待っている間は特にやることがないので、とりあえず一通りの身の回りの整理と状況確認(暗くてなんも見えん)、店内放送に耳を傾けながら待機することにした。

 

放送を聞く限り、シートはそこそこの座数があるようである。

「11番シートお客様ご案内でぇす」

などという声と共に、続々と客が入店してくる。開店直後で一番客が多く入ってくる時間だ。すぐに座席が埋まったのがわかる。

 

ややもすると、徐々に猫が付近の座席に入っているようだ。暗順応した目を凝らすと、皆スタイルが良く若い猫のようである。そして皆一様にセーラー服を着ている。これは期待できそうだ。

 

そして遂に対面である。自分のシートにも1匹の猫が入ってくる。スタイル良好。若さ良し。で、顔は?というところだが、ぶっちゃけ完全に慣れきっていない目でははっきりとその顔を見ることはできなかった。しかし雰囲気的には十分可愛い。最近はよくわからんチャイエスとかおばさんとか、スタイルが「ゲートガーディアンか?こいつ」となるような、ともかくここで書くのすら憚られるような特級呪物を相手にしていたので、若くてスタイル良い日本人というだけで涙(我慢汁)が出てきそうである。あ、日本猫。

 

部屋に侵入してきた猫はBGMにかき消されない程度の声でこう言った。

「あのです。」

ん???あの??あのあの???あのってあのあの??

言葉遊びみたいになってしまう。一応聞き返す。

「あの?」

「あのです。」

 

ふむ。猫選びの段階では名前をちゃんと見ていなかったのだが、どうやら「あの」という猫らしい。よく見ると「あの」と書かれた札を持っている。なるほど、そういう名前なのね。挨拶を済ませると、あのちゃんが話しかけてくる。

 

「お兄さんはピンサロ来たことある?」

「結構前にあります。」

「そっか〜。新宿はよく来るの?」

「たまに来ますね。」

 

久しぶりの日本人(猫)なので会話がうまくできない。そんな情けない私を見てか、そっと手を絡めてきたあのちゃんは「お兄さんの上、乗ってもいい?」と聞いてくる。「うん」と短く答えるとあのちゃんが上に乗り、ハグしてくる。流れに任せて俺もハグして、どさくさに紛れてケツを触る。というか揉む。セーラー服のスカートの下からお尻を触るなんて、全男性の夢ではないか?夢のような時間を堪能していると、あのちゃんの方から「キスして大丈夫?」と聞かれ「もちろん!ペロペロ」とふざける余裕などあるわけなく「うん」と返すと、そこからkiss timeである。あのちゃんの出方を探っていると、舌を入れてきたのでdeep kissをする。

 

ーーーどれくらいの間そうしていただろうか。

 

既にkissだけで3分程は経っていると思う。長いなこれは、とケツを揉みながら思った。ほんで肌スベスベやな。綺麗なケツの形しとんな。ケツやらけ〜〜〜

↑評論家気取りの真顔で。

 

とはいえ流石にkissしてる間お尻を揉んでいるだけでは面白くないので、手マンへ移行することにした。

「下、触っていい...?(クソキモウィスパーボイス)」

自分でもびっくりするくらいキモくてワロタ。よく出禁にならなかったと思う。あのちゃんは「うん」と言ってくれたので、じゃあ、失礼するでごわす。

 

初めは下着越しに触り始め、あのちゃんの腰がヒクついてきたところで

「直接触っていい...?」

と聞くと良いというので、下着と肌の隙間から手を入れ触る。たとえ演技だとしても、腰がびくついて、少し声を出してくれるのはとても良い。私の股間も大喜びである。膣内の温度を指に感じながら、上の口はひたすらdeep kiss

こういうのでいいんだよおじさんが頭の中で頷いている。最近はこういう"過程を楽しむ"どエロい行為が全然なかったので、私も一緒に頷いていると、そろそろ次のステップにいってもいいんじゃないかおじさんが「そろそろ次のステップにいってもいいんじゃないか?」と言うので、脳内会議の結果、東京ま◯こ舐めンジャーズを行うことにした。まあそれには相手方の確認が必要だろうから、名残惜しくもkiss(10分くらいしてた)を中断してまん舐めの許可を取る。下着は脱がせられないとのことなので、あのちゃんをM字開脚の姿勢にし、下着をずらしながら舐めることにした。猫カフェでまん舐めをする客ってどれくらいいるのだろうか?と思いながら「ぺろぺろ、おいちー(笑)」とマン汁を堪能していると

 

「じゃあそろそろズボン脱いで...しよっか」

 

あまりのエロさに意識が飛びそうになった。えっ!?この状態からでもフェラしてくれる猫カフェがあるんですか!?

 

ズボンを脱ぎ(なぜか片足だけ完全に脱いでOKらしい)、息子を拭いてもらったところでふとある疑問が浮かぶ。

「ゴムありなんかな...?」

まああるならあるで性病予防になるし、無ければないで気持ちいいしでどっちでも良かったのだが、あのちゃんは拭き終わった俺の息子をそっと握ると、一目散にかぶりついたのである!

 

生きてて良かったー!ありがとう神様!あとは性病にならないことを祈るばかりだ!

 

ちなみにフェラ自体は可もなく不可もなくといった感じであった。しかし、フェラはそのものの気持ちよさもそうだが、何より「こんなに若くて可愛い子にフェラさせているのだ」という優越感が大事だと思う。例えどんなにフェラが上手いババアがいても「まぁ気持ち良くはあるが...」という感じで精神的な快楽に結びつかないのである。フェラは心を満たすもの。そう思っていれば、どんな拙いフェラにも寛容になれる。なんなら「うまくできないなりに一生懸命やってくれている。こんなに尽くしてくれるなんて。明日から仕事頑張ろう。」的な気持ちになるのである。

 

頑張って舐めてくれているあのちゃんの為に「そこ良い」などと言うことで、気持ち良いフォームを固めていき、最終的には「ちん先を咥えながらちん棒をしごく」形に落ち着いた。そして終了時間が2〜3分前に差し迫った頃、遂にその時がーーー。

 

あのちゃんは吐精されたものを最後の一滴まで搾り取るように舐め取った。賢者タイムに入っていると、事務的に股間を拭かれ「名刺渡しても良いですか?」と聞かれるので「ください」と食い気味に答える。若干引かれた。行為中ずっとフレンドリーに話しかけてくれたのに、最後に敬語なのは触れないでおこう。人間には気付いていても気付いていないフリをしていた方が良いこともあるのだ。

 

名刺を待つ間、最初に出されたお茶で口内に残った"あのちゃんのマン汁(命名:あの汁)"を体内に流し込む。ここだけは本当に見なかったことにしてください。自分でもびっくりするくらいキモくて吐きそうです。

 

ぼんやりと待っていると、終了を知らせる放送が流れる。

「5番シートお時間です。」

そしてその直後、店内のBGMが聴き馴染みのある曲に切り替わる。これは...

 

テーッwテレテッテッテッテw強くなれたぜッ!1人じゃできなかったッ!僕たちがーッ!巡り会えたことにマジで感謝ーーーッ!!

 

吹き出した。

 

T-Pistonz+KMCの「マジで感謝!」である。このタイミングで笑わんやつおる?賢者タイムに聴いておもろい曲ランキングぶっちぎりの一位だと思う。最近サブスク解禁されたからって気合い入れんな。

 

懐かしの曲に想いを馳せていると、「お待たせしました〜」と名刺を持ったあのちゃんが帰ってくる。シートを出る時には「手繋ご〜」と言って受付までエスコートしてくれた。細くて小さい、綺麗な手だった。

手を振ってお別れする。

「ご利用ありがとうございました」と男性の声が聞こえる。受付の前には5、6人ほどが列をなして座っていた。

 

店を出る。時刻は正午を30分ほど過ぎた頃で、太陽の光が暗がりに慣れた目に眩しい。あのちゃんは素晴らしかったと思う。最後の最後までホスピタリティの塊だった。あとあのちゃんに顔似てた。だからあのって名前なんだと思う。今更そんなことに気付いた。

 

そしてもう一つ気付いたことがある。にゃんにゃんパラダイス。全然猫要素なかった。パネルの写真で猫耳とか付けてるだけで、女の子も実際会ってみたら猫耳なんか付けてやしない。唯一猫感あるところといえば、お店の壁に猫の肉球が可愛らしく判押されてるくらいのものだ。これを猫カフェというのは流石に無理があったか。

 

ぶっちゃけピンサロとしてはかなり良かったので、多分またお世話になるだろうと思う。皆さんも新宿に行く用があればぜひ立ち寄ってみて欲しい。非常に素晴らしい猫カフェです。

 

曲だけなんとかしてね。

 

歯ッ!をッ!食い縛ってッ!我慢したけどッ!

泣いちまったッ!

でもみんなが肩をたたいてくれたッ!


変ッ!にッ!照れくさくてッ!言えなかったんだよッ!

ありがとなッ!

僕たちの絆にマジで感謝ーーーッ!!

 

 

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新年度を迎えたので、新たに川崎を開拓してきた話

 

4月1日、土曜日。今日から新年度である。「3月31日と4月1日で何がそんなに違うのか」と口に出したくなる気持ちもあるが、新年度というだけで気持ち的に新鮮味が出てくるのだから、自分も例に漏れず日本人なのだな、などと思う。

昨年度は色々なことがあった。ちょうど1年前の今日、学生生活の終焉と社会人生活の嚆矢をその身に感じながら、絶望に満ちた表情で電車に揺られて出勤したのは今でも記憶に新しい。そこから数件の風俗店を巡り、社会人としての深み(笑)を身につけて迎えた2年目初日、川崎の地に舞い降りたるは月平均残業時間60時間超えの限界社会人である。今日はじっくりと日々の疲れを癒してもらうこととしよう。

 


今日のお店は川崎駅から徒歩10分。知人から学園系のお店を紹介してもらったので、そこに決めた。学園系のお店には行ったことがないため、新規開拓ということで。

老若男女が集う商店街を早足で通り抜け、閑静な住宅街に入る。「本当にこんなところにソープランドなどあるのだろうか...?」一抹の不安を感じつつ、手に持つGoogleマップでは目的地まで1分の表示。顔を上げると、十字路の角に電飾で縁取られた緑色の看板が見える。ネットで調べて見ていた看板と同じものである。店の前に着き辺りを見渡すと「なぜこんなところに風俗店が...?」と思ってしまうほど、場違いな雰囲気が漂っていた。まあそんなこと関係ないんだけど。風俗店はただそこにあるのみ。

 


入店。店内は綺麗で受付の方の対応も終始柔らかく、非常に良い店だと感じた。若いスーツ姿の男性が「コスプレ(ブレザー・セーラー服・スク水etc...)はどうなさいますか?」と聞かれたが、どうせプレイ中は全部脱ぐんだから関係ないだろうなと思い選択しなかった。服脱げば全部一緒。情緒もクソもなくて草。

 


支払いを済ませると待合室に案内される。ここで俺は風俗における強者感を醸し出すため、あえて待合室ではすぐに椅子に腰掛けず、ウォーターサーバーに直行し喉の渇きを癒す。ウォーターをドリンキンした後、チェアーにシッティングし、ゆったりとしたタイムを周りのおじとトゥギャザー。風俗レポ界隈のルー大柴と呼んでください。


待合室は小学校で使うタイプの椅子と机が置かれており、このお店のコンセプトである学園系な雰囲気を醸し出している。なるほどなかなか良い。どういうコンセプトなのかを待合室から醸し出せるソープは、当たり前のようでなかなかない。高級店ならラグジュアリーに、学園系なら学校っぽく仕上げる心意気が重要なのである。

そういった気遣いにそのお店の本質というものが出てくるのである。

ータブン・ソンナコト・ナイヨー3世(1919-1981)

 


そんなことを考えつつ、待合室で姿勢を正しながら待っていると「番号札38番のお客様」と声がかかる。他にも2人待っている人がいたのだが、ネット予約の効果か、早めに入ることができた。「ふん、おじよ。俺とお前らの差がわかるか?準備だよ準備」この世で最も不毛で低俗な争いを自分の中で勝手に繰り広げ勝利した後、注意事項を改めて聞くと階段のカーテンが開かれる。と、そこにセーラー服を着た嬢が立っていて、軽く挨拶を済ませ手を繋ぎながら階段を登っていく。「あ、こういう感じなんですね」「こういう感じです〜」今まで手を繋いで階段を登ったことがないので、ちょっと嬉しく感じてついつい口走ってしまう。そして、この段階でわかる。この子良い子や。私くらいの練度になるとファーストコンタクトで良い子かどうかわかるようになるのです。これはすごいことです。

肝心の彼女の顔はというと、ちょっと垂れ目っぽく、顔は和風な雰囲気の子で、個人的には結構好きな顔だった。身長は154cmとのことで、自分好みのサイズ感である。今日は初めて予約をしたのだが、ネットの写真と実際に見た雰囲気は少し違っていた。写真より良。

 


案内されて早速部屋に入る。部屋の空間は結構広く、12畳くらいの部屋に風呂とベッドルームが収まっている。

荷物を置いてベッドに腰を落ち着かせると、嬢も隣に座ってしばし談笑。嬢の中にはあまり喋らない子や会話に乗り気じゃなさそうに見える(実際は知らん)子もいるのだが、この子は喋るのが好きで普段からずっと喋っているようだ。俺としてもたくさん喋ってくれる子の方が楽しいし、変な緊張感が発生することもない(詳細は前回の姫初めブログ参照願いたい)ので、自分の中で彼女の評価が上がっていくのを感じた。

 


彼女の一服が終わるまで喋り続け「吸い殻は持ち帰って良いですか?」「全然いいですよ」「ありがとうございます」こんな冗談を言えるようにもなった。まあ俺は"本気で"紅のついた吸い殻を持ち帰ろうと思っていたのだけど。あんまり俺を舐めるんじゃねぇぞ。

 


そんなこんなで「シャワー浴びますか」ということで、浴室へ。嬢が脱ぎ終わるまでじっと眺めていたのだが、スタイルは結構良かった。丁寧に整えられたアンダーヘアから、彼女の育ちの良さを伺うことができる。はい、たった今客席から"アンダーヘアの整った女の子"を頂きましたけどもね〜こんなんなんぼあってもいいですからね〜。

いつも通り体を洗ってもらい、浴槽にも浸かる。シャワー中もお喋りが尽きないので、まあ楽しかった。そして浴槽に一緒に浸かっていると「彼女ともこんな感じで風呂入るんですか?」「彼女できたことないですよ」「えっ!?めっちゃモテそうなのに!!」←嘘をつくなよ。チクチク言葉やめようね。

土浦のソープで起きた嬢ブチ切れ事件などを肴に、ここぞとばかりに乳を揉みしだく(とはいっても思いやりは持って)。会話があまりにも楽しいもんでついつい土浦のソープでのデカチン事件の話もしてしまった。後で粗チンとか思われたら普通に凹むな...ちょっとミスったなと思いながら風呂を出てベッドに移動する。そこで「責めと受けどっちが良いですか?」と聞かれ悩んでいると「じゃあ受けで!」と言われたので、ベッドに仰向けで横たわる。

 


「キスして良いですか?」

ダメなわけなかろうもん。

「乳首感じますか?」

感じないです。

「私も全く感じなくて!でも男の人って女の人は全員感じると思ってるのか、めっちゃ乳首責めしてくるんですよね!だから聞くようにしてます!」

さいですか。

 


とは言えまあ、乳首感じない勢からすると、感じない乳首を舐められても反応に困るだけなので、その気遣いがありがたかった。

 


会話が楽しいので友達感が強すぎて、陥没してるんじゃねえかくらいのレベルで萎え切っている我が息子、少し不安ではあったのだが、キスされると次第に元気になってきた。元気になった息子を見て「私もワールドカップしようかな〜」と楽しそうな嬢。ワールドカップの元ネタも前回ブログより。

お店のページには新人と書いてあったので、流石に前回の子よりはフェラが上手だとは思わなかったのだが、一生懸命頑張ってくれているのは伝わってきた。その姿はさながらWBCでチームを鼓舞・鬼気迫るプレーをしていたヌートバーのようである。風俗界のヌートバーここにあり。

 


体の側面の方からフェラをされていたのでフェラ顔を直視することはできなかったが、ベッド横に貼り付けられている長大な鏡を利用してフェラ顔を眺めていると嬢がふと顔を上げ「確かにおっきい...てか今顔見てました?笑」

そんなの当たり前だろ‼️

フェラ中の顔を見ない奴がどこにいる?女の子はフェラしてる時の顔が地球上でいっちばん卑猥なんだから。そう思ったので短く一言。「見てないです。」

 


「まあ良いですけど!」などといちゃつきながらフェラをしてもらっていたのだが、喋るのが楽しすぎて少し萎えてきて草。「ちょっと萎えてきたな」などと呟くと「ですよね!笑。もしかして私に魅力感じてないですか?」と嬢。全然そんなことないんだけどね、と呟きつつ、まあ仲の良いセフレとふざけながらヤってるみたいな感じは拭えないなとは思った。そんな経験ありませんけれど。

 


フェラされてるにも関わらずあまりにも萎えてしまったので「舐めていいですか?」と聞き、クンニを始める。綺麗なまんこだったので興奮しながら、丁寧に舐め始める。

さっきまで元気に話していた嬢だが、流石に舐められている間は「んんっ...はぁ...❤️」と控えめながら良い喘ぎ声と表情をしていて、こういうギャップが一番興奮するんだよなぁとしみじみ。仕事終わりのしじみの味噌汁くらい体に染み渡ります。嬢が「おにーさんの舐め方優しくてすきぃ」と言うので「激しいのは?」と聞くと「乱暴なのは嫌い」風俗で乱暴狼藉を働く者がいるとは❗️

あり得ない話‼️😡💢

 


そろそろ元気になってきた...と思いきや、なぜか全く勃たない我が息子。クンニまでして勃たないとは?すなわち非常事態である。嬢の恥部にお別れのsweet kissをし、今度は起き上がって向かい合った姿勢でキスをしながら手マン&手コキを始める。やっぱりキスをすると元気になるらしい。時間も時間なので、そろそろしようかということでゴムをつけてもらう。しかし、ゴムのサイズが小さく中々うまく入っていかない。その一瞬で萎えるちんこ。俺はもうダメかもしれない。一瞬そう思ったのだが、なんとか気合いで復活させゴムを装着。ちゃんと入ってない気がするが、嬢が「まあ取れたら言って」というのでいいかと。

 


「好きな体位は?」「寝バックです‼️」というと「私も好き!最強だよね!寝バックする?」と聞かれる。いやぁ、まるでわかってない。おぢさんはネ、好きな食べ物は最後まで残すタイプなんだヨ‼️😅💦

ということで正常位。やっぱりこれが基本でしょう。ゆっくり挿れてというので、前回の教えを活かしてゆっくりと挿入→慣らしを行い、もう大丈夫と言われてから動き始める。人は失敗から学ぶ生き物である。ちなみに仕事では同じミスを何度も繰り返しています。

 


嬢から漏れ出る吐息と体温を感じながら、例の如く顔をガン見し腰を振り続ける。「流石にプレイ中は喋んないんだね」と聞くと「プレイ中に喋ってたらムード台無しでしょ笑」いやそりゃそうなんすけどそんな常識みたいな感じで言わんでも。プレイ中でも喋りそうなのよあなた(笑)。

 


正常位から対面座位に移行するも、あまりにも自分の動きが下手すぎてなんにも起きなかったので、これまで積み重ねてきた安心と信頼に全BETということで寝バックに移行。よっと...挿入、ただいま〜<おかえり〜!(^^)

 

あまりの心地良さに実家かと思ってしまった。多分実家だと思う。ここで一つ述べておきたいのだが、今日の寝バックは大勝利が確定している。なぜなら、目の前に鏡があるからだ!鏡があることで、バックの"顔が見えない"というデメリットを打ち消すことができる。遂にたどり着いたのである。今ここで、寝バックは"完成"した。完全無欠の体位(パーフェクト・ポジション)として。

 


垂れ目の女の子が目を細めて笑っていると非常に可愛く見える。世の男性諸君はこの良さがわかるだろう。それと同じで、垂れ目の子が気持ちよさそうに目を閉じているのも最高なのだ。今それ。ありがとう。嬉しすぎて近所のガキ殴っちゃいそう。

 


しかし、オナ禁がたった1日(多分オナ禁と言わない)なもので必死に腰を振るもなかなか逝けず、最終的には汗だくだくで体が触れ合う度にピチャピチャと汚い水音が響き渡る異様な空間になってしまったのは本当に申し訳ない。汗とか汚いし、本気のマジのガチで平謝りした。ごめんなさい。

 


嬢の背中に水溜りができた頃、ようやくイクことができたので果てた息子を抜き取り、じゃあゴムを外そうか、というところで恐れていた事態が起こってしまった。ゴムが無いのである。あれどこだなどと言いながら2人で必死にベッドの上を探し回るのだが、一向に見つからない。そこで、俺も嬢も言外には出さないものの、ある一つの結論に辿り着いていた。

 


「ゴム、まんこに置き去りじゃね??」

 


ベッド上を探し回るフリはするのだが、寝バックする前にはついていたのは確認しているし、寝バックを始めてから一度も抜いていないのであるとしたらそこしかないのだ。ちらと嬢に目を向けると、まんこからゴムが救出されていた。本当にまんこに置き去りにされてて草。まあ、たまにあるらしい。ゴム内に出てたから大丈夫だと思うが、その辺りから嬢があんまり喋らなくなったのは俺の気のせいではないと思う。

 


汗の件を謝りながら、時間ギリギリまでしてしまったので急いでシャワーを浴びつつ、明らかに口数の減った嬢とアフタートークをする。「名刺いりますか?」「君も僕の名刺collectionpieceになってくれるんだね(ニチャア)」「その言い方なんかやだな」発音はそこそこ悪くなかっただろうと思う。

 


名刺をもらって部屋を出る。手を繋ぎながら階段を降りて、カーテンの前で最後にキスをしてお別れ。アンケートは全部最高評価にしておいて、店員の「お気をつけてお帰りくださいませ」という言葉に会釈を返し、店を後にする。

 

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今日の子は非常に良かった。話も楽しかったし、顔もタイプの顔だったし、60分で23000円の価値はあったと思う。少し人通りの増えた住宅街をゆっくりと歩きながら、大通りに差しかかる。大通りから駅前までは真っ直ぐ歩くだけだ。人ごみの喧騒を打ち消すように、嬢との会話を脳内に呼び起こす。

 


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「このお店初めてですよね?今日は何で私を選んでくれたんすか?」

「プロフィールの写真が一番可愛かったから」

「写メ日記は見てくれました?」

「見てないです」

「えっ笑ネット予約なのに写メ日記見てないんですか?笑」

「まぁ」

「私来てくれたお客さん全員分の写メ日記書いてるんですよ!帰ったら絶対見てくださいね!!」

 


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お店の公式ホームページからプロフィール欄をクリックし、写メ日記を開く。俺は一度行った店には行かないから、多分きっとおそらくmaybeもう会うことはないだろうけど、日記はちゃんと読みました。おかげで新年度、良いスタートを切れて良かった。こちらも楽しかったです。

 

 

 

 

 

 

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『たくさん笑わせてくれたお兄さんへ💖』

 


遊んでくれてありがとう🥺💖

 


一日分くらい

笑っちゃった‼️笑

 


でもになの写メ日記みてないのは

許せない‼️🤬

 


この日記みてくれてるかなあ❓🙁

 


またあそぼうね💖

 

 

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姫初めしてきた話

2023年1月2日。

 

年始の特別感も冷めやらない時期である。まだまだ初詣に行っていないという人は沢山いるだろうし、オレもそのうちの一人で、毎年なんだかんだとぶつぶつ言いながら重い腰を上げて2日の夜中に初詣に行くことが多かった。薄く重みのない財布から5円玉をさっと抜き取り、それを賽銭箱に投げ入れる。神様への感謝、それと、なんとはなしに世界平和と人々の健康を祈ったりなんかしてオレの初詣は終了する。今年もそんな予感がしていたのだが、どうやら今年の初詣は一味違うらしい。

 

昨年の10月半ばに初めてのソープを経験したオレは、約3ヶ月の間に3回もソープに行き、様々な経験をしてきた。そして、今4回目に向かおうとしている。今回向かった先は、茨城の土浦である。

 

元々茨城にソープがあるという話は聞いていたのだが、中々そちらに赴く機会がないというのと、まぁその、こう言ってはなのだが、吉原なんかと比べると一枚落ちる感が否めないのではないかと。そういう思いもあったので、これまでは行ったことがなかった。ではなぜ今回土浦まで行ったのかというと、友人との集まりで茨城に行く用事があったこと、また、3回吉原に行ったことがあるので、普段と違う経験をしてみたかったという思いからである。

 

そんなわけで土浦・桜町着弾。吉原と比較するのもどうかと思うが、店舗数は全然少ないし、何より雰囲気がいかにも”田舎の風俗街”といった感じで、むしろそのレトロチックなところに魅力を感じてしまったりもする。そんなに悪くないな。

街の雰囲気を楽しむのもそこそこにお店選びを始める。今日はお金をあまり使うつもりがなかったので、50分15000円くらいの割と安めのお店に行こうと考えていた。その前にアホみたいに散財したのがデカい。

 

お店選びの最中、キャッチのお兄さんに話しかけられ、そこから無料案内所に行くことした。初めてでよくわからないのと、当たりはずれというよりは嬢のレベルや雰囲気を楽しみたいと思った(予算内なら正直なんでもよかった)からである。

オレはできる男なので嬢を即決し、50分15000円のコースを選択。精算を済ませてしばし待機。一時間くらい待機することになったが、これも慣れたものである。待合室でふんぞり返って待っていると、今日がバイト初日かのような大学生くらいの店員から呼び出しがかかる。

「ろ、6番の予約でお待ちのお客様」

勢いよく立ち上がり、案内に従って廊下を進む。店内は黒が基調だがところどころ赤い装飾が施されており、控えめながらも個性を出そうという試みが伺える。しかし、そんなことよりもとにかく店内が臭い。風俗店独特の甘い匂いとタバコやらなんやらの匂いが混ざり合っているのか、異臭とも言えるほどの強烈な匂いがした。若干の不快感に包まれながら、カーテンの前に案内される。店員のやる気のない「どうぞー」という声を横目にカーテンを開けて嬢との対面である。

さて、今回の嬢はどうかな?

 

「...。」

一瞥したのみですぐに階段を登り始める嬢。まさかの無言である。今までファーストコンタクトで無言というのは経験したことがなかったので、面食らって階段を登る嬢の足を眺めるしかできなかった。膝の裏にほくろがあった。

 

嬢の服装は下が制服のスカートで、上はワイシャツの上から髑髏があしらわれたパーカーを羽織っている。服装はかなりオレ好みのいやらしいさである。そんなこんなで2FL分階段を登ると部屋に着く。そこで扉を開けながら、小さい声で嬢が一言。「どうぞー。」

 

あまりにも淡白な声掛けに不安を隠せないオレは、部屋に入ってからその不安がより一層強まったことを感じた。部屋はそれなりの広さがあるのだが全体的に暗い印象で、元は透明だったのだろう、今はくすんでしまっているローテーブルがあり、机の上には嬢の荷物とタバコまみれの汚い灰皿、モンスターエナジーが置いてある。奥はシャワー・浴槽なのだが、その水回りも遠目から見てはっきりとわかるほどカビが生えていた。マットプレイで使うであろうマットも手入れがなされていないのか、茶色く変色している。

 

吉原とのあまりの違いに、部屋をキョロキョロと観察していると「なにそんな見てるんですか?座っていいですよ」と強めの口調で言われる。怖くて草。その言葉通りにベッドに腰掛けると、ベッドに敷いてあるタオルが若干湿っているのがわかる。衛生管理終わってて草。

嬢は預けた上着をハンガーにかけながら何かを質問してくれていたようだが、オレは耳が悪いのもあって「ん?」と聞き直してしまった。すると「きょうは友達と来たんですか?💢」と、かなり語気荒めに言われた。キレてて草。ガチギレしてるやん。俺なんも悪いことしてないけど。

こうしたちんさぶ案件もあり「正直今日はハズレだな」と思った。部屋は汚いし、なんか知らんけど嬢はキレてるし。マジで理不尽すぎて草

 

そういった不利な条件下ではあったが、嬢はそれなりに質問や会話をしてくれたこともあり「元々怒ってるふうに見えやすい子なのかな?」と思えるようになった。会話中オレに見向きもしないでずっとタオル畳んでたけど。しばらく会話をしていると「風呂入るんで脱いでくださーい」という投げやりな言葉をかけられる。お店での脱衣もすっかり慣れたものだ。なんの躊躇もなく服を脱ぎ、丁寧に服を畳んでカゴに置く。ふと顔を上げると、嬢も脱ぎ終わっている。高速脱衣である。

 

促されながら浴室に移動、体(ちんこ)を念入りに洗ってもらい、歯も磨いて浴槽に入る。ここで一つ驚きだったのだが、吉原ではどの子でも必ず浴槽に一緒に入るのに対し、この嬢は俺が浴槽に浸かっている数分の間、ずっとシャワーで体を流し続けていた。地元トークに花を咲かせながら「まさか一緒に入らないとかある???」と思っていると「じゃあ上がっていいですよー」と言われる。本当に入らないの草。「この店教育なってなさすぎるやろ」という気持ちを抱えたまま、浴槽を後にし、体を拭いてベッドに横たわる。まぁ、いつもの。

 

そして横たわっていると「上と下どっちが好き?」と聞かれる。おそらく体位の話だろう。どっちにも良さがあるので「最初は騎乗位でお願いします(真顔)」と言う。すると嬢はまずキスから入り(キスから入る子は初めてだったのですごい興奮した)、乳首、鼠蹊部と上から丁寧に舐め上げ、ついにいきりたった股間を舐めに入る。そのタイミングで、先ほどの無料案内所で、ボスと呼ばれている男からこの嬢の紹介をしてもらっていた時受けた説明を思い出す。

「この子は前ピンサロで働いてたんでフェラが極上ですよ❗️めっちゃ気持ちいいです❗️」

まるで舐められたことがあるかのような言い方に笑いを隠せなかったのだが、そういうことを言われると期待せずにはいられないものである。いざフェラに入ると、確かに上手だった。「可愛くフェラしよう」みたいな、甘えたフェラではなく「フェラだけでイかせてやる」という決意に満ちた力強いフェラで、顔が崩れるのも気にせず舐め続ける姿はアスリートを彷彿とさせる。あれこの子フェラのワールドカップやってる?

 

テクニックも確かなもので、気持ちいいところとそうではないところの緩急の付け方が非常に絶妙である。まあ流石にイくことはないが、今までの嬢の中では一番気持ちよかったのは確かである。ここで今までの粗相というか、マイナス面がかなり解消されてきたことを感じる。

 

5分ほど丁寧に舐められた後、騎乗位に入る為ゴムを取り出し装着するのだが、ここではじめての装着方法を体験した。嬢はゴムを口に咥えると、そのままいきりたったちんこを包み込むように、一息にゴムを装着したのである。思わず感動して「おおっ」という声すら漏れてしまった。話には聞いていたが、ここまで綺麗にできるものなんやね。尊敬しています。

 

そして騎乗位に入る。慣れた手付きでローションをちんこにさっと一塗りするとすぐに挿入...はできたのだが、ちょっと今回の嬢、穴、きつい。浅く入った状態から上下運動をするような形である。まあ騎乗位は上手なんだろうが、穴がそこまで大きくないのか、奥まで包み込まれるような感覚がない。「これはどうしたもんかなぁ」と思っていると「交代して」と声がかかる。疲れたのだろう。まあそろそろ体位変更したいと思っていたところだし、正常位で確かめてみようということで、正常位に体位変更。

 

ゆっくり挿入していって、まあまあ奥まで入ったので膣を慣らすようなイメージでゆっくりと動かしていく。少し慣れたかなというところで少しずつペースを上げていったその時、事件は起こったのである。

 

「痛った!!」

 

大きな声が部屋に響き渡った。急に大声を出されたのでオレもびっくりして動きが止まる。「え?なんか僕やっちゃいました?」そんな顔をしていると嬢が大きな声で一言。

 

「デカいんだよ!!💢」

 

ガチギレされて草。部屋に微妙な空気が流れる。「なんかすみません」としか言えずにいると「イキにくいの?」と聞かれる。いやそんなことはないんですけどね、そう答えるともう一度嬢が上に跨ってきて、騎乗位をされる...かと思いきや、全力のフェラが開始された。先ほどより本気で舐めている。手を替え品を替え、さまざまなテクニックを用いながら舐めているのだが、先ほどのガチギレが効いているのか全然気持ち良くない。その後もう一度騎乗位をされるのだが、これも明らかに精彩を欠いている。基本がなってない。

 

このままだと中折れしてしまいそうな雰囲気すらあったので、ここで起死回生の一手を打つことにした。

 

「...寝バックなら...イけるかもしれません...」

 

「寝バックか...できるかな...」と言いながらも、嬢はうつ伏せになり、膝は立てた状態で「ここで入れて、抜けるから」と冷たく言い放った(興奮した)。お言葉に甘えて挿入し、そのまま完全に伏した状態になると、今度は痛いと言われないようにゆっくり、丁寧に動作することを心がけた。軽い負荷でフォームを大事にするトレーニーのようである。

 

この嬢は膣が狭いこともあり、寝バックの密着感がとても素晴らしかった。ちんこを包み込む刺激が普段よりも強く、ゆっくり動かしているだけでイきそうになってしまう。まあさっきまでイかないかもとか言っていたので、全く贅沢な話なのだが。そんなこんなで、痛いと言われることもなかったので少しずつペースを上げていって無事射精完了。喘ぎ声とかは一切なかったし、気持ち良さそうな演技すらしてもらえなかったが、ここまでSっぽい嬢に会ったのは初めてだったので、面白かった。

 

ピロートークでは、嬢によるセックス講座が開講された。膣の構造、挿入の際に注意することや、何がどうなって痛いのか等々、色々と言葉強めに教えてくれた。なんだかんだ面倒見が良いというか、Sなんだけどそういうところがしっかりしてるのがとっても良いなって思いました(小並感)。

「お前はちょっとデカめだから女の子とする時はこういうことに注意しろ」と言われたのは、しかと胸に刻んでおく。

 

最後にもう一度風呂に入った時に聞いてみた。「なんか部屋入った時からキレてませんでした?」と。すると「キレてないよ。そう見えた?よく言われるんだけどね笑」と、恥ずかしそうに照れ笑いしていた。ガチギレじゃなかったのか、とちょっと悔しい気持ちになったり。

最後の照れ笑いは彼女に似つかわしくない(とか言ったら殺されそうだ)なと思いながらも、とても可愛らしく見えた。

 

 

土浦のソープに初めて来てみて、吉原とは全く違った経験ができたなと思う。吉原が王道のソープという感じで、土浦はまぁ、なんというか、邪道?というか...なんとも形容し難い雰囲気なのだが、個人的には結構面白かったのでまたいってみても良いかなという気持ちである。

 

新たな扉が開いた気がする。楽しかった。また来ます。

『今日だけ童貞』がソープで遊んできた話

___オレは”帰ってきた”___

 

 

今週は仕事が非常に忙しかった。

そしてまあ、なんというか、疲労もかなり溜まっていたので「おとなしく家で身体を休めよう」そう思っていた。

…金曜日の夜まで。

 

次の日、オレはなぜか東京吉原にいた。

 

「ここは…吉原!?なぜこんなところに!?」

こんな不思議な事があっていいのだろうか。

超常現象の類は一切信じていないオレだが、なぜか今吉原にいる。

これを超常現象と呼ばずなんと呼ぼう?まあそんなことはどうでもいいが、せっかく風俗街に来たのだから、遊んで帰ろう。

と、財布の中を見ると、普段入っていないはずのキャッシュカードが入っていて、お金をおろす準備は万端のようである。

「なんの超常現象か知らんが、随分気の利いたことをしてくれるじゃないか。」

 

そう、財布には1万円札が一枚入っていたきりで、とてもこの金額では吉原で遊ぶことはできない。必然的にお金を降ろす必要があるのだ。

そういうわけで、行きつけ(?)のファミリーマートで現金3万円を降ろし(なぜかわからないが奇跡的なタイミングで前日にボーナスが入っていた)、現金を握りしめて風俗街を闊歩する。

 

今回行きたいお店があったわけではなかったのだが、以前知人に勧められた中級店に行こうかな、とは思っていた。早速地図を開き、店の名前を打ち込む。すぐにヒットする。数百メートル先にあるらしい。

早速入店して店の空き状況を確認したところ、もう予約が終了しているとのことだった。迂闊であった。やっぱり中級店クラスになると予約が埋まってしまうのか。とまれ、こうなることは想定済み(想定していたのに予約は取っていないガバさには触れないでください)、すぐに近くの中級店にあたりを付けそちらに移動した。

 

そちらのお店は「21時からならご案内できます」とのこと。その時が19時30分ごろだったので、食事をとって戻ってくればいい時間になりそうだな、と思い「君に決めた!」をして、精算後予約票を手に店を出る。御三家はニャオハが好きです。かわいいから。ちなポケモンやってない。

 

駅まで歩いて戻り、簡単に食事をとった後(ここでの食事は控えめに。この後運動が控えているので)、すぐに店に戻る。

26000円という、貧乏リーマンには決して安くない額を払っている以上、絶対に時間に遅れるわけにはいかない。会社の会議に遅刻しそうになってガチ焦りしたとき以上に真剣な気持ちをもって、店まで歩いて戻る。多分時速20kmくらい出てたと思う。

 

店に戻ったのは20時45分ごろ。少し早かったが、綺麗めな待合室に通され、漫画を読みながら時間を潰す。そこからなんやかんやあって21時20分くらいにボーイから声がかかる「お客様、女の子がお待ちです」

 

待合室を出てすぐ左手にあるカーテンを開けると、女の子が立っていた。

まあ毎度恒例のことなのだが、写真とは顔が違った。うーん、この。

 

顔の雰囲気でいうと、乃木坂の中村麗乃の若干えぐみが強いバージョンとでもいえばいいだろうか。多分ほとんどの人はわからないと思うので、調べてもらえれば何となく顔の雰囲気はわかると思う。

その子に手を繋がれて部屋までエスコートされる。手が小っちゃくて「女の子の手だなあ」って思った。そんなの当たり前だろ。

 

部屋に入って上着を脱ぐと、早速ベッドに腰掛けて少しお話をする。ここが結構大事。この辺の雰囲気作りがうまくできない奴は何をやってもいまくいかない。ダイエットは絶対にうまくいかないし、会社ではのけ者にされ、近所のガキに犬の糞を投げつけられる。緊張の第一声…

 

 

 

 

 

 

 

「アッ…ウッス…」

 

 

 

終わった。もう帰っていい?

 

心が折れる音がにわかに部屋中に響き渡った(気がした)が、嬢はそんなことを気にする素振りも見せず、恒例の質問を投げかけてくる。

 

嬢「吉原来るのは初めて?」

ソ「アッ、ハイ(嘘)」

嬢「こういうお店来るのは」

ソ「ハジメテデス(嘘)」

嬢「え、まさか童貞??」

ソ「イヤ~マァ…ネェ…」

 

あえて含みを持たせた言い方をする。今回僕は童貞キャラで行くと最初から決めていたのである。曖昧な態度を取り続けていると

 

「え~本当に初めて?なんか全然そんな風に見えないけど」

 

バレてて草。まあ、大体彼女ができたことない(これはガチ)みたいな話をすれば信じてくれる。自分で言ってて悲しくなってきた。何見てんだお前、シバくぞ。

 

しばらく会話をしてわかったこと、嬢は同い年で、二年ほどここで働いているらしい。そして童貞が二連続で来たことに謎のハイテンションになっていた。初めての風俗じゃなくてごめんなさい。

そんなこんなで時計を見るともう15分も経っている。今回は70分コースで、そのうちの15分が会話というのは長いのか短いのかわからないが、今日のオレは風俗初体験の童貞なので、嬢に促されるまで自分からアクションを起こすことはしない。そこでようやく嬢から風呂に促されたので、服も羞恥心たっぷりの雰囲気で脱ぎ(ここでも初々しさは欠かさない)、シャワーの椅子に腰かける。

 

で、嬢も服を脱ぎ、乳房と恥部があらわになる。何度も言うがオレは今日童貞なので、乳房と恥部をその目に”じっくりと”焼き付けた。決して下心があるわけではなく、オレは今日童貞役に徹しないといけないので、”致し方なく”ガン見していたのである。例えば町を歩いていて、急に大きな音がしたらそっちを振り向きますよね?それと同じです。これはしょうがない。致し方なく。

観察の結果、嬢がパイパンFカップであると分かった。しかし、骨格はストレートだったのでスタイルがいいというわけではなかった。そして、右乳上部には蝶があしらわれた墨が入っていた。こういう仕事の人、蝶彫りがち。

 

そしていよいよ、嬢がオレの恥部の洗いに入る。

それまでは普通に会話を続けていたのだが、そこで異変が起こった。

 

嬢がオレのブツを触った瞬間・・・

「そうですね、大学ではあんまり…うっ」

 

急に言葉が出なくなってしまった。何かがおかしい。

特別うまいとかそういうわけではないのに、力が入らない。オナ禁はたった二日だから、そこまで敏感になっているわけではないはず。

なのに脳が真っ白になっていく感覚___

 

嬢も異変を察したのか

「どうしたの?気持ちい?」と声をかけてくる。

恥ずかしい話だが、返事すらできない。頷いて肯定に変えると、そのまま無言で丁寧に洗ってくれた。いまだにこうなってしまった原因は不明だが、長いこと女性と接する機会がなかったうえ、体を触られるなど久しぶりのこと過ぎて、おそらく敏感になっていたのだろう。

 

何とか洗いを乗り越え、浴槽に入る。嬢も向かい合わせで入り、しばしご歓談。

その途中から萎え切ったオレの陰部を触り始めてきたので、当然のように起き上がってしまう。少しすると

「おちんちん舐めていい?」と言われる。

「え?ここで?」素で驚いてしまった。あとから聞いたのだが、そういうサービスをしないといけないらしい。中級店くらいからあるんだな、と思った。

先ほど食事をしているときに、その嬢が舐めるのが得意という情報は調べていた。まあ確かに上手だったと思う。その程度じゃオレは倒せないけどな。2~3分舐めたところで、風呂から出る。

 

ベッドに移動し、仰向けになる。

そこでも少し息子をお舐め頂いて、恒例の乳首舐められタイムである。前回も言ったが、オレに乳首舐めは効かない。全くのノーダメージである。ゴーストタイプのポケモンにかくとうこうげきをするようなものだ。「こうかが ないようだ・・・」

それは嬢もわかるらしく「気持ちよくない?」と言われるので、正直に「ハイ。僕に乳首は効きません(フリーザの「私の戦闘力は53万です」のような雰囲気で)」といい、挿入に移ってもらうことにした。こっちはセックスしに来てんだ。早く挿入させろ。

とはいえ、童貞が主導権を握るのも何か違うような気がしたので「何かしたい体位ある?」といわれても「わからないです」といって嬢を困らせた。結局嬢は騎乗位を選択した。

 

いざ挿入。ここは演技力が試されるところである。いかに童貞感を演出するか…思い出せ!飛田新地の頃を!オレはどんな気持ちで初挿入した…?

飛田新地の頃のオレを降ろし、完璧に初挿入顔をすることができた。万感の思いである。ああ、オレは23年間生きてきて、ようやくここに”帰って”来たんだね…

初挿入顔のオレは…つか初挿入顔ってなんなんだ。存在しない概念で草。あと、マイマムほんまごめん。

 

初挿入顔のオレは騎乗位してもらった後、キスチェックをした。ディープキスをしてくれるかどうかを判断する必要がある。以前吉原に来た時に対戦した嬢は「イソジンでアホみたいにうがいさせてくる割に頑なにディープキスを嫌がる人の理から外れたモンスター」だったので、今回の嬢がどうかはチェックしなければならなかった。そしてチェックしたところ、今回はディープキスOKであった。合格です。

 

その後正常位を初体験させてもらい、バックもさせてもらった。ここでも初挿入顔でぎこちなく動くことを意識し、適宜ち〇ぽを誤って抜いてしまうことで、不慣れな感を演出することに成功した。なかなかの出来だったと自負している。

しばらくその状態で遊んでいると、終了10分前くらい?を示すタイマーが鳴る。早くね?と思ったが、やっぱりいけずに終わるのはもったいないので、最後はペースを上げて一息にフィニッシュ。対戦ありがとうございました。

 

 

「イけた?良かった~」と嬢。

良かったです。本日はお日柄もよく。

賢者タイムの薄ぼんやりした頭で会話をしていると

「初めてなのにしっかり動けてたね~」と嬢。しまった。バレたか?と思ったが、よくよく考えたらバレたところでなに一つ問題ないの草

 

そもそもなぜ自分は今回童貞キャラで行こうと心に決めていったのか、そのあたりもはっきりしない頭で考えながら、嬢とお別れのハグをして部屋を後にする。

 

今回のサービスなのだが、70分26000円で実質プレイ時間は20分くらいしかなかった気がする。なんかそう考えたら20分16000円(実質プレイ時間は15分くらい?)で確実にかわいい子引ける飛田新地のほうがお得なんじゃね?とか思ってしまったけど、まあ久しぶりに触れる女体は良かったよということで・・・今回はこの辺で。

 

 

また会う日まで。

人生初のソープに行ってきた話

秋の夜長。爽籟の心地よい響きを感じながら降り立つは東京吉原。今回この地に降り立ったのは他でもない、ソープランドに行くためである。これまで料亭、ピンサロ、オナクラ、チャイエス等々、様々な風俗()に足を踏み入れてきたが、ソープランドには行ったことはなかった。そういうわけで「そろそろソープに行こうか...」と思い立ち、そして行くのであれば花町...もとい指折りの風俗街に行きたいということで、吉原を選択した。

 

 

吉原に降り立った後、しばし店舗を散策。しかし飛田新地と異なり女の子が鎮座しているわけではないので、女の子の写真を見たいのであれば店の中で写真を見せてもらう必要がある(友人が店の奥まで連れて行かれそうになったのは笑った)。全部の店を回って吟味するというのも一興だが、時間の関係で今回はそうしなかった。吉原に詳しい知人に自分の持っている料金で満足感が高いお店を聞き出し、ある程度当たりを付けてからお店を見て回った。人間の心理からすれば、選択肢が膨大すぎると判断が遅くなるものである。ある程度決め打ちして、少なくなった候補から自分の本能の赴くままにお店を選ぶ。勝負はここから始まっている。これが賢者の戦い方である。まだ賢者タイムじゃないけど。

 

 

そしてあるお店(店名はあえて伏せる)を選択。値段は50分で17000円。初めてということで1000円割引してもらった。大金を持ち合わせていたわけではないので、値段を考えてこのコースにした。その時点で夜9時だったが、既に最終枠で1人を残すのみということだった。待機時間も長かったが、おすすめされた他のお店に行くのも億劫だったのでここに決めた。17Kという、吉原にしては安い価格帯のお店ながら待合室は非常に綺麗で、ものまねの番組がテレビで流れていたので、それを見ながら待ち時間を過ごす。こういうお店は入るまでがドキドキ緊張するのだが、待ち時間が長かったのもあり、呼ばれる前には完全に緊張がほぐれていた。結局30分くらい待ち、待合室での態度と声がデカくなり始めた頃にボーイから呼び出しがかかった。「10時から〇〇(嬢の名前)でお待ちのお客様。ご案内致します。」

 

 

 

 

 

待合室を出る。そして階段で上の階に行くよう案内を受ける。お洒落な内装の廊下を歩き、角を曲がって階段に差し掛かったところでその中腹あたりに女の子が立っていた。その女の子は身長155cmCカップでスタイルは良かった。しかし、はっきり言って顔はそうでもなかった。店の入り口で女の子の写真を見せてもらった時、直感的に「あ〜これ現物そうでもない感じっぽいなぁ〜」と、ある程度覚悟はしていたが(クソ失礼)案の定である。「まぁ全然ヤれなくはないし、17Kくらいでヤるならヤってあげてもいいかな」と思った。

 

 

「はじめまして〜」と嬢。それをそのまま返し、嬢について階段を登る。スタイルが良いなとは思っていたが、階段を登る際、目の前にハリのあるお尻が出現した!どうする?

 

 揉む        

▶︎我慢する                      

 

ここでは我慢するを選択。一週間ほどオナ禁していたら多分噛みついてたと思う。それくらい魅力的なスタイルであった。

 

 

 

突如発生したラッキーエロで息も絶え絶えになんとか階段を登り、いざ入室。部屋は15畳ほどはありそうな広めの空間で、入って右側半分がシャワーと浴槽、そしてマットプレイで使うであろうマットが置いてある(50分コースでは使わない)。左手側には部屋に似つかわしくない小さめなベッドが置いてあり、いくつか小物を置く場所があった。

 

 

ソープは初めてなのでこれが標準なのかはわからないが、どこのお店も概ね変わらないだろう。やはりある程度の値段を払うだけあって、設備はしっかりとしている。そして嬢の荷物も置いてあり、そこには電子タバコが置いてあった。喫煙者ですか。そうですか。

 

 

ともあれ、部屋に入って落ち着きなく立ち尽くしていると「じゃあ服脱いで〜」と嬢。

「脱がしてくれねぇのかよ!こっちは金払ってんだぞ!」言えるわけない

 

 

素直に自分で脱衣をしていると嬢も徐に服を脱ぎ始める。控えめな乳房(Cカップ)にメリハリのあるくびれ、そしてその下に続く広めの骨盤(パイパンだった)と、くびれからは想像もつかないハリのあるお尻。安産型かな(ニチャア)

 

 

 

そして服を脱ぎ終わると「シャワー浴びよっか」と言われ、「えらいヌルッとシャワーまで行くんだな」と思った。シャワーで体を流してもらう。正確にいうと体というか陰部周りだが。女性に陰部を洗ってもらっている時のゾワゾワ感?というか、あの不思議な感覚は心地良さを感じる。どこか懐かしささえ感じる。そんなわけなくて草。

 

 

 

体を流し終えると今度は嬢と一緒に浴槽に入り、そこで歯ブラシとイソジンを渡される。中にはそれらを拒否する猛者もいるらしいが、俺は優良客であることをアピールし、後のサービスを良くしてもらう為にガシガシ歯を磨いた。歯ブラシ折るくらいの気持ちで。イソジンでアホみたいにうがいしたから多分キモいと思われたと思う。でもその後のdeep kissの為には多少の羞恥心は捨てなければならないのである。

 

 

 

そして歯磨きが終わったらいよいよ普通に入浴で、体勢としては足を伸ばしてそこの間に嬢が入る形である。嬢の背中が見える状態なので、夢にまで見た"背面乳鷲掴みパーティタイム"である。そこでイチャイチャして気持ちを高めようとしたのだが、まぁ〜〜〜会話が盛り上がらない。

 

ソ「スタイルめっちゃいいね〜」

 

嬢「最近太ってきた」

 

ソ「今くらいが一番良いと思う!」

 

嬢「うん」

 

は?

なにこれ。俺が悪いの?普通にシバきたくなってきたな。乳もぎ取れるくらい揉みしだいてやろうか?あまり調子に乗るなよ。

 

 

 

盛り上がらない会話と股間。冷め切った空気で浴槽を出る。タオルを渡され体を拭き、そのままベッドに行くように促される。仰向けになっていると、嬢が上に跨って乳首責めをしてくる。が、残念なことに俺は乳首で感じないのである。嬢もそれを察したのか「乳首感じない?」と聞いてくる。嘘はつけないので「感じない」と答えると、乳首責めを諦め、唾液ローションで手コキに入る。しかしびっくりするくらい勃たない。多分さっきの浴槽で気持ちも股間も冷め切ってしまったからだろう。それでも12分もすれば次第に元気になり始める。唾ローションを45回程補充し、完全に勃ったところで枕の横にあるタオルからゴムを取り出す。嬢の慣れた手付きでゴムを装着にしてもらう。そしてゴム装着後、俺の脳裏には一つの疑問が浮かんだ。

 

「フェラはいつ...?」

 

ゴム付けたらフェラするのかな?と思っていたところ、嬢が自分の唾液でオメコを濡らし、上に跨ってきた。あ?お前、フェラしないで挿入する気か?セックス前のフェラは義務教育だろうがよ。最終学歴保育園か?

 

 

ソープ嬢だし言えばしてもらうことはできると思う。でもこれまでの雰囲気的に多分したくないんだろうなと思ったし、言ってやってもらうのも自分の気持ち的に萎えるなぁと思ったので、嬢のなすがままに挿入を受け入れることにした。

 

 

いざ挿入......ンホッ!月面着陸...

 

 

サービスがどうだとか色々言ってもこの瞬間だけはたまらなく良い。少し気持ちが盛り上がったので騎乗位に合わせて腰を動かしてみる。これが僕らの共同作業です。

 

 

少し騎乗位をした後、嬢が疲れてそうな素振りを見せたので、正常位に体位変更。顔はあんまり可愛くなかったが、やっぱり顔を見てするのは支配感もあって気持ちいい。しばらく一心不乱に腰を振っていると

 

「んっ...あっ...

 

と、控えめながらも喘ぎ声が聞こえてくる。例えこれが演技だろうがなんだろうが、喘ぎ声はやはり男に快楽・愉悦をもたらすものである。そしてその喘ぎ声で気持ちが昂ったので、「今がdeep kissのタイミングだ...!」と思い、口を近づけkiss...

 

 

...ん?あれ?舌が入らんぞ???

と思っているとどうやら歯でガードされているらしい。鉄壁の防御である。ちょっおまっ...こっちは17000円も払ってんやぞ?なんで俺は17000円払って嬢の前歯舐めてんねん。もうこの際歯垢舐め取ってやろうか?あんまり俺を舐めるんじゃねぇぞ。

 

 

deep kissを断られたショックと、突き続けでしんどくなってきたのでバックに移行。正常位で少し悲しい気持ちになったが、そんな悲しみが吹き飛ぶくらいバックがエロい。お尻が大きいのだ。こんなの公然わいせつ罪だろ!!ソープだから許されてるだけで、君のその尻は普通にアウトだから。

 

 

ただ、気持ちいいかと言われるとそんなに気持ち良くはなかったので、早々に対面座位に変更。対面座位は密着感が非常に良い。そこでもdeep kissは歯ガードに阻まれる。そこで俺は攻め手を変える。deep kissを諦め、乳首舐めに移行したのである。乳首はいつでも俺を優しく出迎えてくれる。乳輪から丹念に舐め回し、ペースを変えながら本丸に辿り着く。これは嬢も気持ち良さそうである(気がした)

 

 

 

 

そして飽きた。あんま気持ち良くないし。

 

 

 

 

もうそろそろ潮時か...と思い、最後は寝バックを指定。既に汗はダクダク、腰の振り過ぎで疲労困憊の俺に残された最終手段である。この体勢は足ピンプーストも使える為、個人的に非常にイキやすい体位なのである。「これでイけなかったら俺はもうお店に行くのをやめる」という不退転の覚悟()を持っていざ寝バックへ。

 

 

 

ズプッ...んおぉぉ〜これこれぇ...

 

 

 

あまりの気持ち良さに一瞬でイってしまいそうである。そして嬢の方もそれなりに気持ちいいようで

 

「あっ...待ってそれダメっ...」「んんっ...!ちょっとヤバいかも...

 

と、さっきまでまるで出していなかった嬌声を上げ始めたのである。真偽の程は不明だが。

 

 

声も次第に大きくなっていったので、もう少しこの時間を楽しみたいと思っていたのだが、生憎俺の息子が限界を迎えているらしくここまでのようだ。せめて少しでも粘れるように頑張ったのだが、抵抗虚しく陥落。嬢の方はというと...なんだか膣の辺りがびくんびくんしているようだった。俺はイったと思いたい。これを自分でやっている、即ち演技だとしたら流石に泣く。本当にお願いします()

 

 

嬢の「イけた?」という声で遠のいていた意識を取り戻した俺は、大量の精子でだるんだるんになったコンドームを外し、譲とのアフタートークに興じる。そこでも特段盛り上がるような会話はなかったのだが、「話している時も塩対応の子なので、逆に行為中の反応は全て正直なものだったのではないか?」と思うことができた。即ち、あの時イったように見えたのはサービスでもなんでもなく、本当にイった可能性が高いのではないか?ということである。非モテはこうして自分に都合の良い解釈を行うことで、より非モテになっていくのである。

 

 

 

アフタートーク後のシャワーを済ませ、最後に俺だけもう一度浴槽に浸かる。そしてその時俺は"見てしまった"嬢がシャワーで口をジャバジャバ洗っているのを。これはガチで凹んだ。そんなにキス嫌だったんか...このまま浴槽に沈んで死のう...と思った(やめた)

 

 

 

このままではやり切れないと思った俺はせめてもの報復として、嬢がオメコをガシ洗いしている瞬間を精一杯脳裏に焼き付けた。俺が本気を出すとこういうことができるんだぞ?俺の恐ろしさが"理解ったか"?と、浴槽で体育座りしながら考えていた。

 

 

 

タオルで体拭いて服着て退室。最後の最後までめちゃめちゃ塩対応で、正直この子だったらもう二度と行かないかな、というのが正直なところである。17000円払って前歯舐めたの、俺、一生根に持つから。忘れんなよ。

 

 

 

 

 

とはいえ、射精自体はしているので体はスッキリしている。爽籟も穏やかになりつつある夜道で、俺は最後に嬢と交わした言葉を反芻していた。いや、本当はすぐ理解していたのだが、体が受け入れることを拒否していたのだろう。あまり過去のことに固執するのは良くない。最後にもう一度だけ思い出して、もう綺麗さっぱり忘れよう。この経験がこれから先、豊かな風俗経験に至る道程になると信じて。

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーー

 

...キス嫌だった?」

 

「ん。まぁ、好きって言ったら嘘になるかな。」

 

ーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

               終

久しぶりにそういうお店で遊んできた話。

 

 

一体何があったのかと、目を疑うような内容である。どうやら俺はそういう星の下に生まれているらしい。いつだってLINE関連のネタというのは飽きないものだが、ここまで露骨なものはなかなかない。

 

まさかこんな形でドタキャンされるとは思わなかった。「多分そういう遊びだったんだろうなぁ」と、賢者タイムの穏やかな気持ちのまま帰路の電車に揺られ、その音と振動に包まれる運筆は非常にスムーズである。

 

さて、問題のドタキャンの件なのだが...

 

 

 

はぁ。

 

そうですか。

 

もう笑うしかなかった。片道1時間半かけてわざわざ渋谷まで出てきてその仕打ちですか。はぁ。

 

こういうことをされると全てがどうでも良くなってきて、猛烈な虚無感に襲われる。過去にTinderの女にドタキャンされたことがあったが、その時は家にいたのでさほど虚無感はなかった。しかし今回は足を運んでのドタキャンである。人間不思議なもので、予定外の時間が発生し、普段来ないような場所に放り出されると思考が停止するのである。待ち合わせのハチ公前で10分ほどぼんやりと立ち尽くした後、ようやく霧が晴れ始めた頭で考え始める。「まずここに来るまでの時間と費用、あとここに来たことで失われた機会費用...

 

多少の苛立ちを覚えはしたものの、せっかく都内まで来たのに何もせずに帰るのもなぁということで、知人に声をかけ、なんとかご飯を食べる約束を取り付けた。そして宮下パークで食事を取り、その時点で夜7時半頃。正直帰るには早いし、女と会う予定が潰れたということもあり、池袋に行って何かしらの風俗に行きたい欲が出てきた。既にオナ禁3日目(俺にとって異例の長さ)である。

 

 

 

〜〜〜移動中〜〜〜

 

 

池袋着。さて、どうしようかな?

正直言ってあんまりお金は使いたくなかったので、「バケモンみたいなの来てもいいから安く済ませたい。」このマインドで池袋を練り歩く。安く済ませたいという時点でソープの線は消えたし、行けてピンサロかな〜と思っていたところ、目に飛び込んできたのは「ハンドキャンパス 2980円〜」という看板。なるほど、第一の選択肢がソープ、第二の選択肢がピンサロと来て、第三の選択肢"手コキ"。これは完全に想定外であったが、安価であるし、個人的に「手でしてもらうのはそれはそれで興奮するのでは?」という思いと「こういうお店も体験しておきたい」という好奇心から、このお店に行くことにした。知人にはお店の受付まで同伴して頂き、ここでお別れ。ありがとうございました。よくわからん中国料理みたいなん美味しかったです。

 

 

肝心のお店の方だが、受付で簡単な説明を受ける。まず基本のコース。これは時間と料金の説明なのだが、これが案外気が抜けない。ここで自分の発射予想時間と財力を見誤ると不完全燃焼に終わる可能性がある。慎重に考え、俺はプレイ時間20分・3980円のBコースを選択した。ちなみに着衣でのバストタッチはありである。正直手コキしてもらえれば何でもいいので、時間がある程度あって安ければ何でもいい。5行くらい前の慎重さなくなってて草

 

そしてオプションの有無だが、これももちろんいらない。俺に乳首責めは通用しないし、乳首舐めも別に興味ない。「つべこべ言わずに早く抜けよ。」と言わんばかりの態度は隠しつつ、あくまで丁寧に「オプションは無しで」と頼んだ。

 

そして指名も可能だったが、あえてしなかった。店に写真が貼ってあるが、大体こういうのはパネマジがエグいし、課金して選んだ女の子が写真より可愛くないと凹むからである。何より俺は「バケモノが来るかもしれない」というスリルを味わいたくてお店に来ている。決してバケモノに来て欲しいわけではないが。ただ錦糸町のピンサロで一皮剥けただけだ(ちんこは剥けな...ゲフンゲフン)

 

 

 

 

受付を済ませて奥の個室に案内される。ピンサロと違い、ここは完全個室のようだ。女の子が来るまでしばし待機。一応禁止事項等を再確認していると、

 

"コンコンコン"

 

と、ドアを叩く音。きたな。一応ノックの回数は心得ているらしい。う〜ん、合格。

 

ドアが開くまでの刹那、緊張の面持ちで視線を向ける。

 

"ガチャ"

 

「こんばんは〜るなです!」

 

おお。

 

思ったより可愛い子が出てきたな。

 

どうやら今回の賭けは俺の勝ちらしい。

 

高揚しつつ挨拶を済ませ、恒例の質問が飛んでくる。

 

る「こういうお店くるの初めてなんですか〜?」

 

ソ「初めてです...*1(大嘘)

 

る「え〜!そうなんですか〜?初めてがるなでいいの??」

 

ソ「はい...お願いします(童貞のような顔と雰囲気で)

 

こういうお店では、大抵初めてと言った方が相手からのウケがいいのである。多分。俺調べだから絶対に信用するな。

 

る「じゃあ服脱いで〜」

 

ソ「えっ...僕が脱ぐんですか...(童貞のような(ry))

 

自分で言っといてなのだが、他に誰が脱ぐねんと言いたくなるようなアホっぷりである。しかしこれくらい不慣れな方が"本物"感が出る。多分。

 

「ローション使うなら上下脱ぐ人が多い」とのことなので、速攻で上下脱衣を完了する。使えるものは全て使う。サバイバルには必須の知識である。

 

そしてプレイ開始ーーーー

 

最初はソファに腰掛けたまま、隣同士でそっと手コキをしてもらう。「まあ初めはこんなもんかな」というようなスローペースである。20分ある中でいきなり全開でされても困るので、これくらいでいい。よくわかってるじゃないか。合格。

 

そしてプレイ中なのだが、るなちゃん、非常に顔が近い。文字通りゼロ距離である。「鼻あたっとるがな。これもうちょいで唇当たるでこんなん。」

 

そしてその距離で「気持ちいい...?」「良い匂いする」「して欲しいことあったら言って?」と囁いてくるのである。これは良くない。オプションでキスを追加してしまいそうである。「事故を装ってキスしてしまおうかな」と86451237回思ったが、ルールを守らないと楽しくないので流石に控えた。ソーニャ、今度はオプションつけるます。

 

プレイも中盤に差し掛かる頃、ふとあることに気付く。手コキが非常に単調なのである。良くも悪くも、その不慣れ感に逆に興奮を覚える。素人っぽい手付きで非常に良いですね、ありがとうございます。

 

プレイ中、服の上からなら相手を触ってもいいことになってはいるが、正直あんまり興味がなかった(スタイルは非常に良いが)。それより俺は髪の毛の匂いをひたすらクンクンすることに専心、というか心血を注いでいた。「汗臭いよ」と言われたが全く臭くないどころか良い匂いである。なんで女の子ってあんな良い匂いするんですか?これは不思議なことです。

 

10分経過を示すタイマーがなった後、「そろそろ俺も準備するか...(首コキッ)」ということで、仰向けでの手コキを指定。るなちゃんには添い寝するような形になってもらった。匂いをクンクンしたいので。何か問題でもありますか?

 

体勢が変わった後、手コキのペースが上がってくる。先ほどまでの体勢ではるなちゃんも沢山話しかけて来てくれていたが、手コキのペースが上がったことで真剣モードになったのか、あまり言葉を発しなくなった。これはこれで真剣みが感じられて非常に良い。俺も息子の感度に全集中できるというもの。全部ポジティブに捉えることで、より感度が高まっていく。

 

残り5分を告げるタイマーが部屋に鳴り響く。るなちゃんの手コキも早くなってくる。最後はもうなんか、火花とか出てたと思う。早すぎて。雰囲気を察したのか、るなちゃんも「イキそう?」と聞いてくる。その直後、答える間も無くーーー。

 

3日分のオナ禁の効果は絶大で、ここ最近では一番出た。

 

事後の処理中色々話したのだが、るなちゃんは20歳らしい。20歳っぽくはなかったが、そこを詮索するのは野暮なのでそういうことにしておいた。そして、なんと店に来てから2日目とのことだ。ほぼ素人である。なるほど、素人感のある手つきはそういうことか、と納得し、名刺をもらい抱擁をして部屋を後にする。

 

 

 

最後に「また来てくれる?」と言われる。しかし、賢者タイムで即答できずにいると「嘘つけないタイプでしょ〜!来るって言わないし!!」と言われた。可愛すぎて草。たしかにそう、嘘をつくのは苦手だ。そして、隠し通すのも苦手。

 

終了後のアンケートは全て良い評価にした。頑張ってもらいたいという気持ちも込めて。

万感の感謝を込めて。

 

軽い足取りで店を後にする。残暑の熱気と台風の風に吹かれながら、夜の池袋を後にする。いつもより浮き足立つ心を抑え、ドタキャンされた事実も半ばに忘れかけ、「また来よう。」そう心に決めた。

*1://∇//

Tinderで知り合った女にドタキャンされてピンサロに行った話

2021年12月27日。

 

オレはその日、Tinderで知り合った子と会う約束をしていたのだが、

 

『ごめんPerson bowing deeplyおばあちゃんが急に体調崩して病院連れてかなきゃ行けなくなったから行けないSplashing sweat symbolほんとごめん!』(原文ママ

 

という、「さすがにそれは嘘やろ!!」と突っ込みたくなるような完璧な嘘をかまされ、ドタキャンされたのである。なにこの恐ろしい文章。どっかから拾ってきた?

突っ込みたい気持ちもありつつ、ここまで明確に拒絶されるとどうしようもないので「仕方ないね~」と適当に返信した。当然未読無視である。

 

「さて、どうしたものか…。」ドタキャンされたことで予約していたお店をキャンセルする必要がある。当日なので電話でキャンセルしないといけないのだが、それはそれで面倒だ。う~ん。そうだ、知り合いで飯行ける人いないかしら?と思い、可能性がありそうな友達や後輩などにLINEを送ったのだが、すぐに反応も来なかったのでそっと送信取り消しをし、結局お店にキャンセルの電話を入れた。

 

「でも完全に外に出るような気持ちになってんのよね~」と思っていたら友人から電話が来たので「かくかくしかじか」ということで説明すると、「普通に飯行こうぜ」となりご飯を食べに行くことになった。僥倖~

 

飯を食べながらバカマンコにドタキャンされムカついた話をしていると、また別の友人と合流することになった。そっからまあなんやかんやあって、バカマンコに対してのイライラとムラムラが加速してきた。「ほう…なら一発抜いてやらんと気が済まんな…」ということで吉原に乗り込むことに。わくわく

 

そして軽率に吉原に乗り込んだはいいものの、到着したのが22時30分頃で、すでにお店はほとんど閉まっていた。そしてわずかに開いているお店もいまいちなものが多く渋っていると、遂に23時になり受付が終了してしまった。なんてことだ。このムラムラはどう鎮めればいい?レクイエム(鎮魂歌)でも歌えばいいか?あっ、ちんこんかってちんこ

鎮魂歌でもムラムラは抑えられないので、近くにあるピンサロいけばええやろという流れになり錦糸町に移動した。移動の車内でお店の場所を調べ、着いてからお店に向かうと、向かい合わせの二店舗が「一人ならすぐ案内できます」とのこと。キングオブムラムラのオレが行くのは必然として、もう一つのお店には前々からピンサロに行ってみたいと言っていた友達が行くことになった。「Good luck.」お互いの健闘を祈りそれぞれ入店。一人は寒い屋外でお留守番である。マジすまん(笑)

 

「さぁ、お手並み拝見と行こうか(首コキッ)。」実は二度目のピンサロなのだが、一度目は友人に誕生日祝いで無理やり連れていかれたこともあり、その時はいやいやだったため満喫できなかった。しかし、今回は”自らの意思で来た”という、謎の風格を漂わせながらリングインすることに成功。ぶっちゃけもうこの時点でオレの勝利は確定的に明らかである。ブスでもババアでもなんでも来い。今のオレは敵なしだ。

 

明らかに背もたれの低いソファーに腰掛け周囲を見渡すと、二組が行為中であり、見た感じキャストは20代くらいの若い子のようだ。「これは期待できるな…」と思っていると、40歳くらいのブスババアが出てきた。すまん、3行前の発言取り消させて。ブスでもババアでもなんでも来いって言ったけど周りあの感じでブスなババア来ると思わんやん。どーゆーこと??日頃の行い悪かったんかな。

 

とは思いつつ、「まあ口で抜かれるだけだし別にいいか。」ということで気持ちを切り替え行為前の会話をするのだが、話の内容といい、話し方といい、明らかにババアである。すげえババアじゃん。草。

 

そんなこんなで服を脱ぎ、いざ行為へ。ババアだから勃たない…と思いきやバカマンコへのヘイトとイライラとムラムラでかなり溜まっていたので、普通に勃った。そしてババアが「玉舐めは好き?」と聞いてくる。「舐められたことないからわかりません」「じゃあ舐めてみようか」ということで最初は玉舐めからである。丹念に玉舐めをされていくのだが「おお…これは…」なんだか不思議な感覚である。なんだかくすぐったいような、気持ちいいような…。不思議な感覚に包まれていたのだが、そこからババアは慣れた手つきで竿の方に移行していく。今回は前回と違って仰向けの状態であるため、感度も高くいい感じである。いざとなったら脚ピンブーストもかけられるので、20分という時間でも十分にイクことは可能だ。今はババアの熟練の口技をゆっくりと堪能しようではないか。

 

前回と最も違う点、それは自分自身も動ける点である。前回はソファに腰かけた状態での行為だったため、自分自身が動くということができなかった。最もその頃はゴリゴリの童貞だった上、そういうお店に行くことも初めてだったのでされるがままだった。しかし、飛田での熱い夜を超え自分自身も成長している。自分から積極的に動いていくことで気持ちを高めていくことができるようになった。大きな成長だ。

 

終盤になるとババアもペースが上がってくるので、それに合わせて器用に腰を動かしていく。そしてしっかりとフィニッシュ。丁寧にちんこを舐められ終わった後、ババアに「あのね、今年一番硬かったよあんた。」と言われた。「マジすか?ありがとうございます」「多分長い間できると思う。年取っても結構できると思うよ。」「そうなんですか?勉強になります!」部活の顧問に褒められたような妙な嬉しさに包まれ「あざっしたぁ!!」とお礼を述べてお店を後にした。

 

結果的にババアに…いや、”お姉さん”に褒められいい気分になって終わることができた。おそらく若い子に褒められてもここまで嬉しくなかっただろう。これはこれでよかったかもな、と思いながら友達と合流して帰路についた。ふと気になり、帰りの車内でお店のキャストを見てみると「○○(30)」と書いてあったのだが、だれがどう見ても40代である。さすがに笑っちゃうだろ。まあ何はともあれ、ありがとう”お姉さん”。

 

後日譚なのだが、執筆の4日前にバカマンコにLINEをブロックされているかを確認するため、それまでも確認のために使っていた「なかやまきんに君のLINEスタンプ」を送ろうと試みた。それまでは「コインが不足しています」と表示されていたのだが(ブロックされてない)、4日前に送ろうとしたときには「○○はすでにこのアイテムを持っているため…」と表示された(ブロックされている可能性が高い)。

「まあこの短期間でなかやまきんに君のスタンプを買ってる可能性もあるだろうし?ほかの人からプレゼントされてる可能性もあるだろうし?これ以上追及したら自分が傷つきそうだから、こっちからブロック削除しとこ~(震える指)」ということでさようならバカマンコ。強く生きろよ!!ありがとうな!!!