やわらか深海魚の日記

ポールダンスが趣味です。

「好き」ってなんすか

好きってなんなんだろう。


私事ではあるが、11月末くらいからマッチングアプリを始め、そこで連絡を取り合った子とご飯を食べに行くことになった。それまで女の子とサシで飯とか行ったことのない私にとってそれはとても心躍る出来事なわけだ。思えばこの頃から熱に浮かされていたのかもしれない。


そんなこんなで電話したり、実際にあって食事したこともあって、自分としては「この子のこと好きだなぁ〜」とか思い始めた気がしたが、連絡のペースが遅くなってくると次第に「相手にとって僕は数ある男のうちの1人なんだなぁ」とか思い始めてしまって、そもそも自分が相手のことを好きだと思っていた感情すら嘘のような気がしてきてしまう


"自分は本当にこの子のことが好きなのだろうか?"


そう考え出すと、「自分が恋愛をしたかったのか、それともただセックスをしたいだけだったのか」ということが頭に浮かんでくる。勿論僕も男なので、「そういうことをしたくないか?」と言われればそれは嘘になるが、「何がなんでもしたいか?」と言われればそれもまた違う感じがする。


'好きだからセックスしたい"


この感覚は至極真っ当だと思う。好きな相手とセックスしたくないという人はいないと思う。しかし、"セックスしたいから好き"が成り立つかと言われればそこはうーん...と思う。

好きという感情は自然発生的に生じるものだと思うし、この人を好きになろう!と思って好きになるものではないと思う。ということは、感情が"好き"と捉えれば、それは"好き"なのかもしれない。たとえ後付けの"好き"でも。


では僕自身はどうか、と思い返してみれば、後付けの"好き"なんじゃないかなぁという気がしてきている。自分がただセックスしたいだけの人であるということを受け入れたくなくて、自分が相手のことを好きだと錯覚してしまえば、"好きだからセックスしたい"と、言ってしまう事ができるからだ。そうすれば理由付けは簡単だし、自分自身を都合よく解釈できる。


「結局自分は自分に都合良く生きたいだけなのかなぁ。」「相手を幸せにしたいなんていうのは建前なのかなぁ。」自分で色々と考えてみても答えは見つからない。恋愛というのは、その過程で悩み苦しみ、どう考えて何を感じたか、その繰り返しなのかもしれない。今は本音か建前か区別のつかない"好き"という感情も、何度もこういう経験をしていく事で気づく事ができるのかなぁ。



人の心ってむずかしいね。

風俗で童貞卒業しようとしている人に伝えておきたい話

つい先日飛田新地で童貞を卒業(正確には素人童貞)したオレだが、そんなオレから”これから風俗で童貞卒業しようとしている人”に向けて伝えたいメッセージがある。

 

それは「その瞬間はとても幸せを感じることができるのだが、少し時間が経つと呪いのようなものが発生しかねないyo」ということである。

 

以前のブログ

yawarakashinkaigyo.hatenablog.com

 

yawarakashinkaigyo.hatenablog.com

 

 

これらのブログを読んで頂いた皆様には、如何にオレがウキウキした気分で飛田新地に足を運んでいたかがお分かりいただけるであろう。じゃなきゃ「おっぱい舐めていいですか?」なんて言わない。


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飛田新地は勿論掛け値なしに良い場所である。値段こそそこそこするが、パネマジもないし女の子のレベルがかなり高いため、自分が選んだ子であればほぼ外すことがない。照明に騙されずにサービスの良さそうな子を目利きする必要はあるが、そんなものは頭で冷静に考えればわかる事だ。

 

ということで経験としてはとても良かったはずのだが…私は今呪いにかかっている。

どういうことかというと、あいちゃんの顔・体が脳裏にこびりついて離れないのである。気持ち悪いことを言っているのは承知でいうが、陰毛の生え具合までばっちりだ。

これだけ聞けば「楽しかった思い出に浸れて最高じゃない」となるかもしれないが、考えてみてほしい。常に女体が頭に浮かんでいるような状態でまともな日常生活が送れるだろうか?仮にその状況で普段と変わらない生活を送れるとしたら、それはもうすごいのでお前らはこんなブログを見に来るんじゃない。帰れ。

 

一昨日は脳裏から離れないことが原因で、動悸・息切れ・心臓の痛みがあった。知人に相談したところ「恋してんじゃん」といわれたが、そういうことじゃないのだ。ガチ恋シコ狂いのオレは大阪で生まれ、大阪に置いてきた。「こんな苦しくなるんなら行かなきゃよかったよ」と思っている節まである。

 

そんなこんなで、今はちょっと落ち着いてきて「飛田の一件は経験として消化できている」のでこうしてブログの執筆にとりかかっているのだが、長いこと童貞を拗らせてきてしまった諸君らには、飛田に関わらず風俗で童貞卒業をする際には以下のことに気を付けてもらいたい。

 

 

1.中途半端な気持ちで風俗に行かない。本気でセックスする覚悟のある人だけ行く。「ふしだらな奴は殺す」という強い気持ちをもって挑む。

 

2.最高の相手を探す。素人だろうがお店だろうが、童貞卒業は特別なイベントなので、ヤると決めたら自分が納得できる相手を見つけること。


3.風俗は風俗だと割り切る。得た経験に対してダラダラと引きずってしまうような人には向かない場所だ。

 

4.「愛とは何か」を考えすぎない。そんなことわかったらお前ら全員童貞じゃない。

 

5.真っ当な恋愛ができそうな人なら、風俗にお金を使うのは極力避ける。風俗はいつでも行くことができるし、最終手段として用いられるべきだ。

 


 

 

これから風俗で童貞卒業を考えている童貞諸君にはこれらのことに気を付けてもらい、最高の童貞卒業式を迎えてもらいたいと考えている。呪いみたいになったらマジでしんどいので…

オレは特に2番目の項目を引きずりすぎて呪いにかかってしまったので、スパッと割り切れる人のほうが幸せになれるかもしれない。

 

 

今日はこんな感じで。

 

 

 

 

 

大阪・京都旅行から一週間経った今、賢者タイムになった話

11/16~18の日程で大阪京都旅行へと行き、そこで無事童貞卒業を果たした(素人童貞になった)わけだが、どういうわけか、今になって賢者タイムになり、喪失感を感じているのだ。

 

 

というわけで今世紀最大級の大鬱ビックウェーブ到来である。

体験自体は勿論良かった。ちゃんと時間内に終わらせることができたし、合計で32000円も溶かしたが、それ以上に良い経験ができたと思っている。ならばなぜ今になって賢者タイムに突入し、喪失感を感じているのか。

 

飛田新地で2回もセックスをしてしまって、オレは彼女(≒愛)が欲しかったのか、それともただセックスしたいだけだったのか、全く分からなくなってしまった」

 

多分こういうことである。完全に自分を見失っている。

 

今回の旅行で初めて女性の温もりを感じ、性の悦びを感じた。しかし、そこに愛があるかと言われれば(オレはあったと思ってるけど)、実際は存在しないわけである。相手の女の子の名前が”あい”なので、もしかしたら愛(あい)があったのかもしれないけど。

 

「愛のないセックスは本当の意味でのセックスではないのだろうか?」

「オレの根源的な欲求は満たされたのだろうか?」

 

少なくとも自分の中で、三大欲求の一つである「性欲」という部分に関しては満たされた気がしている。元々結婚願望もないし、彼女が欲しいか?と聞かれればそこまで欲しいわけでもない。なので、今回の経験は満たされはすれど、喪失感などあるはずもないのだ。なのにこの喪失感。一体何を喪ったのだろうか?

 

おそらく、セックスをすることがなければ知ることがなかった”性の味”を知ってしまったことに原因があるのだろう。人間は手に入らなかったものより、喪ったものの価値を高く見積もる傾向にある。これを行動経済学の分野では保有効果と呼ぶ。

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大阪での経験は、金銭の授受こそあるものの、一度は性の悦びを「保有」した。一度保有してしまったものだからこそ、今こうして時間が経ち、自身の手からその悦びが「喪われてしまった」と感じるわけである。これが今世紀最大級の大鬱ビックウェーブ到来のからくりである。

 

そして「オレは彼女が欲しかったのか?ただセックスしたかっただけなのか?」

 

これに関しては「そこに愛はあるんか?」ということで、愛の有無が焦点になるはずだ。旅行前は「愛なんかいらねえ!必要なのは穴だ!!」というカス発言をしていたオレだが、いざセックスをすると「愛いるわこれ」という気持ちも出てきているのである。セックスは愛を確かめるための手段なのか。それともセックスは目的なのだろうか。自分で問題提起しておきながら、彼女ができたことがないので”愛”というものが全く分からない。彼氏彼女持ちの皆さん、ぜひ教えてください。ということで、オレは今日も七沢みあでヌきます。さようなら。

 

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【続】22歳童貞(彼女いない歴=年齢)が飛田新地に行って童貞卒業してきた話

前作の続編になります。もし良ければ前作もお読みください。

 

https://yawarakashinkaigyo.hatenablog.com/entry/2021/11/20/091527

 

 

 

 

 

 

宿泊先に戻ったオレは友人と「どんな体位でしたか」「何に興奮したか」というようなことを語り合った。そしてこのミーティングで友人からある行為についての話を聞き、「オレもやってみたい!」と思った。それを発動させるには魔法の言葉が必要なのだが、それはまた後で。

ミーティングもそこそこに、観光で歩き回って疲労した体は休みを要求しており、先程まで感じていた甘い時間に思いを巡らせながらベッドに腰を振り、眠りについた。

 

翌日2日目は一日京都観光。様々な寺社仏閣を巡ったが、バスの移動中など、少し時間が空くと思い出すのは昨晩の情事。脳が完全にピンク色になってしまっている。病気だ。

そして2日目の観光と同時並行で昨晩から「ワンチャン素人釣れるのでは?」という100%不純な動機でTinderを始めたのだが、bioに「ヤリモクです」って書いたら一度もマッチしなかったので即アンストした。クソがよ。

 

そして最終3日目。金閣や嵐山などを観光し、その後大阪に向かう。

ただ、ここですぐ帰るのでは味気ない。そうだ、飛田新地、行こう。

 

 

というわけで2度目の飛田新地である。もう最寄りの動物園駅からのルートは頭に入っているので、マップすら開く必要がない。友人はあまり乗り気ではなかったが、オレが行きたかった。初体験で完全にシコ狂いになってしまった。

 

昨日と同じくメイン通りから歩いていく。そしてそこであることに気付く。前回は緊張であまり周りが見えていなかったのだが、いざ周りを見渡してみると冷やかしできている若者が多いのだ。彼らは女の子に目も暮れず、ただ観光地として雰囲気を楽しみに来ているのだろう。そんな彼らの姿を見てムラムラ...じゃない、イライラしてきてしまった。

 

「こっちは本気でセックスしに来てんだよ。ぶち殺すぞ」

 

気を取り直し、友人に「一昨日お世話になった子いたらめっちゃおもろいな。もしいたらもう一回行くわ!」などと冗談混じりに話しながら青春通りを歩いていると

 

いるではないか。天使が。マイスイートハニーが。

 

まさかいるとは思ってなかったので、ちょっとタマヒュンした。なんじゃそら。そんな偶然ある?という気持ちでとりあえず高架下まで避難。友人から「オレは待ってるから行ってこい」と言われる。これはもう行くしかない。股間と札束を握りしめ、オレは再び初体験の相手のお店に行くことにした。

 

前回と同じ手順で入店。しかし様子がおかしい。2日前に来たのになんだこの他人行儀な感じ。「あれ?もしかして忘れられてる?」この嫌な予感は的中し、普通に忘れられていた。例えるならそう、睡眠時間と命を削ってやり込んだゲームのデータが消し飛んだ時の喪失感に近い。悲しい気分になりながらもオレは再び20分を選択し、決して安くはない料金表を見て「つくづく風俗は札束で殴り合う格ゲーだな」と思いながら女の子と話す。「飛田は初めて?」「いや、2日前にきました」「どこのお店?」「ここです」「えっ嘘!どこから来た子やっけ?」「千葉です」「あー!思い出したわ!」なんとか思い出してもらえたみたいだ。とてもえっちですね。

 

そして前回と同じ流れで体を拭かれ、ゴムをつけ、フェラが始まる。そこで初夜の友人からのアドバイスを思い出す。「オレは顔をガン見してる」

そのアドバイスに倣い、オレもしゃぶられているところをガン見することにした。すると、昨日よりも感度が上がった気がする。しかもよく見ると唾液がちんちんを伝っているではないか。これはえっちだ。えっちポイント+100

 

興奮を抑えきれない中、オレは初夜の友人とのミーティングで得た魔法の言葉を遂に唱える...

 

 

 

 

 

「ーおっぱい舐めていいですか?ー」

 

 

 

 

 

一瞬時間が止まった気がした。というのも、飛田新地では乳舐めはグレーゾーンの行為なのだ。女の子が嫌がればできないし、大丈夫ならいける。2日前の様子から「恐らくこの子ならいける...!」と思っていたが、実際に聞いてみないことにはわからない。この言葉はオレにとってある種賭けだったのだ。

童貞の対義語はおっぱいだ。それほど童貞にとっておっぱいは遠い位置関係にある存在なのである。「何を言ってるんだコイツは」と思っただろう。大丈夫、オレも何言ってるかよくわからない。

 

緊張の刹那、女の子が口を開く。

 

「いいよ?❤️舐めて❤️

 

勝った。我が軍の勝利だ。

この後めちゃくちゃセックスした。

(これが言いたかった)

 

フェラから騎乗位へ。女の子の股間金閣寺が光り輝いている。オレの股間通天閣も前回より元気だ。「金閣寺通天閣、なんて文化的な旅行なんだ!」と思った。

騎乗位も前回よりは覆い被さるようにしてくれたり、サービスの質も上がっていた。体が密着して感じる熱が心地よい。昨日も思ったけど、なんで女の子の体ってこんなすべすべで柔らかいんやろ。えっちポイント+100。

そして騎乗位から昨日と同じ流れで対面座位に体位を変える。その際、目の前に現れた乳を眺めながら心の中で

「そりでは、頂きまつ」

 

 

 

 

「ジュポッ‼︎ジュルルルルルルル‼︎チュパッ‼︎

 

 

 

 

 

下品な音と共に一息に右乳を吸い尽くす。下の上で乳首を転がし...ってアレこれ官能小説でしか見ない表現。まあとにかくめちゃくちゃ右乳を吸った。「これが乳の味か!!22年ぶりだぜ!!」と心の中でガッツポーズを決め、後で絶対母親に謝ろうと思った。そして宿での友人との会話を思い出す。

 

〜回想〜

 

友「おっぱいを舐める時はな、赤ちゃんになるんだよ。」

 

ワイ「どういうこと?」

 

友「心も体も赤ちゃんになるんだ。もし君が魔法の言葉を唱えることができ、乳を吸うことができたら、バブバブ言ってみなさい。新たな世界が開けるぞ。」

 

ワイ「そういうもんなのか...明日やってみるわ...

 

〜〜

 

さすがにバブバブは言わなかった。と、同時に、赤ちゃんとかいうおっぱいチュパチュパしてバブバブ言って生きてるだけで誰からもチヤホヤされる謎のハゲ、ガチで腹立ってきたな。

 

乳を堪能した後、再び抱き合う姿勢になり、肌の温もりや匂いを感じる。すると、目の前に揺れ動くポニーテールがあるではないか。目の前に出されたものを食べないのは男の恥だ。オレは長年の夢であった「ポニーテール食べ」を実現するべくハムッっと少しだけ口に咥えポニーテールも堪能した。新たな扉が開いた気がした。対面座位の最中、体の密着感と熱に絆され脳が溶けそうになる...昨日より息遣いを感じる余裕もある。そして思わず「キスはダメですよね...?」と言ってしまった。

飛田でキスはNG行為である。オレ自身、ちょっと潔癖みたいなところがあるので「どんなに可愛い子相手でもキスだけはしたくならないだろう」と、友人に宣言していたのだが、滾り溢れる性欲の前に理性は無価値であることを思い知った。そして「キスはごめんね...」とあっさり断られ、オレのファーストキスは今後に持ち越しとなった。

 

その後昨日と同じ流れでバックに移行。「2回とも同じ体位かよ!」と思ったかもしれないが、逆に考えてみてほしい。2日前まで童貞だった男にそんなトリッキーな体位ができるだろうか?否。中折れしてイけずにタイムアップするだろう。そんな危ない橋は渡れない。

とはいえ、少し冒険したい気持ちもある。そこで友達に教えてもらった「タイタニックバック」に挑戦することにした。

タイタニックバックとは、四つん這いでバックの態勢から相手の手を持ち、膝立ちの状態で体を起こして後ろから突くというものだ。どうやらこれをすると女の子は気持ちいいらしい。いや、知らんけど。

 

バックに移行後、手を取りタイタニックバックへ。脳内に「エンダアアアアアアアアアア」というタイタニックの音が響き渡る。史上最悪な使い方だろうから著作者に訴えられても文句は言えない。

 

やっぱり最後は正常位、ということで正常位へ。前回はあんまりうまくピストンできなかったのだが、今回のオレはホテルのベッドでの練習の成果もあり、前回よりはうまくできるようになった。

次第に早まるテンポ。期待に高まるチンポ。そしてスピードが最高潮に達したその刹那、今まで「んんっ...はあっ...あっ...❤️」というような単調な声しか出していなかった女の子が「気持ちいい...❤️」と言ったのだ。なんてことだ。前回は気持ちいいの「き」の字も出なかったぞ!成長したということか...!この言葉で理性が完全に吹っ飛んだ。そのまま最速のピストンでフィニッシュへーー

 

ぐったりと女の子に覆い被さるオレ。オレの頭をポンポンしながら「疲れちゃった?❤️」と女の子。とても疲れました。セックスはスポーツです。ここに宣言します。

 

終わった後、ちんこを拭かれる世界一情けない時間を過ごしながら、ピロートークをする。そこで「昨日なぁ、お兄さん見てうちも体鍛えようと思って、コンビニでプロテインのやつ買って飲んだんよ〜」と女の子。その言葉はたとえ嘘でも嬉しい。絶対結婚しようと思った。

 

そして着替える際、机の上に昨日はなかったはずの紙が置いてあることに気づいた。これはなんだろうと手に取って見ていると「あっ、名刺欲しい?」と言われる。欲しくないわけがないだろう。

 

「要ります(イケボ)

 

ということで、直筆メッセージも入れてもらい、名刺をもらった。「字汚くてごめんね。私"あい"っていうの」「そんなことないよ。結婚しよう」

ガチ恋シコ狂いという世界最悪の生物が今大阪の地に誕生してしまった。

 

 

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あいちゃんとお店のおばちゃんに別れを告げ、魔除けの飴を手に友人の元へ。「真っ当な教育を受けている人間は、23日の旅行で2回も風俗に行かない。道徳の授業受け直せ」という友人の言葉を軽く受け流す。なぜならオレは今ものすごく気分がいいから。

 

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ちなみにあいちゃんの顔だが、俺が知る限り一番近い子は≠MEの尾木波菜ちゃんかと思う。似ているかといわれるとそうでもないのだが、系統としてはそういう感じの子だった。ドタイプでした。じゅるり。

 

 

寂れた商店街を歩き、帰路に着く。本当にいい旅だった。旅費の半分くらい風俗で溶けてるけど。後悔はしていない。心が豊かになるとても良い経験だった。

 

頬を吹き抜ける冷たい風がいつもよりほんの少し暖かく、優しさに包まれた気がした。

 

おわり

22歳童貞(彼女いない歴=年齢)が飛田新地に行って童貞卒業してきた話

f:id:yawarakashinkaigyo:20211120091435j:plain先日、大阪・京都に23日で旅行したのだが、その道中で飛田新地に行くことに決めた。経緯は色々とあるが、知り合いから聞くところによると、女の子のレベルが非常に高く、絶対に行くべきだと言われたので行くことにした。生まれも育ちも関東のオレにとって大阪はなかなか行く機会もなく、折角行くのであれば楽しい思い出を残したいと思ったのだ。

 

そして旅行当日。関西国際空港に着きなんばまで移動、そこから午前中は観光を楽しみ、午後はストリップショーで気持ちを高めてから飛田新地に行くという完璧なムーヴを構築。ストリップショーでは大して興奮しなかったのだが、途中でトイレに行くと引くくらい我慢汁が出ていた。体は正直みたいだ。

 

長かったストリップショーも終わり、いよいよ飛田新地へ。動物園前駅で下車し、レトロな雰囲気の商店街を抜けると、見えてきたではないか。ピンク色の灯りが。緊張を隠しきれないものの、少しずつ歩を進め店の前へ。

 

「マジか...

 

思わず口をついて出た。本当に可愛い子ばかりだ。綺麗系から可愛い系までなんでもござれ。大抵こういうのは前評判でハードルが上がって大したレベルじゃないというパターンなのだが、余裕で上がったハードルを超えてきた。とりあえず一通り見ておきたいので、メイン通りから青春通りを抜け、妖怪通りと呼ばれる通りも見て行った。

 

ざっと歩いた感じ、いい感じだなぁと思った子が23人おり、どの子にしようかもう一度見てくることにした。飛田では回っている間に他の人が入ってしまうことがある為、直感的に良いと感じた子にはすぐ行くべきなのだが、そこはそれ。今日の為に7日もオナ禁したし、初めては大事にしたいのでオレは真剣に吟味することにした。

 

まず愛想。店の目の前を歩く時に目を合わせない子はダメ。あまり期待できない。ここでは笑顔で手を振ってくれるような子を選んでいきたい。

 

次に服装。飛田では様々な格好をしている人がいる(巫女・水着・ユニフォームetc...)のだが、知人から「いやらしい格好をしている人はサービスがいい」という話を聞いていたので、それを参考に選んでいった。ただここは自分のテンションが上がればなんでも良いと思う。

 

最後に顔。結局顔なのである。顔が良くないと全くその気にならない。そしてここで気を付けなければならないのが、女の子を照らす照明の存在である。この照明のお陰で3割り増しくらい可愛く見えるので、「可愛い」と思った子でも、一瞬立ち止まって冷静に全体像を捉えることが非常に大事である。とはいえ、可愛いと感じたのであれば、その感情も大事にしていきたい。感情と理論は別物で考えるのではなく、あくまでお互いを補完する役割として頭に入れておくと最良の選択ができると思う。何真剣に気持ち悪いこと言ってんだオレ。

 

こんな感じで選んでいる中、連れが「ここ行くわ。」という言葉を残し、オレが「ちょっと良いな」と思っていた子の店に入って行った。ほんま草。そしてオレも2つ隣の店に輝く原石を見つけた。ほんの少し垂れた目、キュートな泣きぼくろ、欲情を掻き立てる無垢な白水着、そして全男性を虜にする必殺ポニーテール。この子だ。君に決めた。

 

検温&消毒を済ませ、階段を登って3つある部屋のうち、一番奥の部屋に案内される。中は六畳くらいの空間で薄暗く、奥には布団が敷いてある。そして机と座布団があり、その上にはメニュー表と注意事項などが書かれた紙が置いてある。「なんてえっちな空間なんだ...」そう思いながら荷物を置き、座布団に座ると

「飛田は初めて?」と関西弁で話しかけられた。「はい、初めてです」「こういうお店も初めて?」「はい、そうです」関西弁えっちすぎるだろ。

こんな感じで色々話し、その後メニューからコースを選ぶ。コースは以下の4つだ。

 

2016000

3021000

4531000

6041000

 

これは大体どこのお店でも共通なのだろう。元々オレは20分にすると決めていたので20分を選択、そしてお金を払い「おばちゃんにお金渡してくるね」と言われ、戻ってくるとお茶菓子が出される。便宜上飛田新地は料亭であり、設定としては「料亭のお客さんと恋に落ちる」的な感じなので、お茶菓子がでてくるのだ。そして「準備してくるから待っててな。服脱いでゆっくりしててね」と言われたので服を脱ぎ、文字通り全裸待機を決めながら緊張で味のしない麦茶を啜って待つこと約1分。女の子が戻ってくる。

 

「布団に仰向けになってな」という言葉で布団に仰向けになり、まず体を拭かれる。その後股間を念入りに拭かれ、ゴムの装着。正直緊張していて全然勃っていなかったのだが、触られるとやっぱり反応するし、あとはもう気合いで勃たせた。

そして装着後はすぐにフェラが始まる。フェラ自体はピンサロで経験していたのだが、やはり雰囲気も相まっていつもより気持ち良い。1分から2分ほどしゃぶられ、それが終わると「好きな体位ある?」と上目遣いで聞かれた。しかしながら、生憎オレは22年間も童貞を守り続けてきた誇り高き騎士(ナイト)なので好きな体位なんぞあるわけもなく、「アッ、イエッ」とカエルを握り潰した時に出るような声で返事をしてしまった。すると女の子が「そしたら上乗ろっか❤️」と言いながら騎乗位をする流れに。まさかの騎士ではなく馬の方になってしまった。いやらしい腰の動きで少しだけ素股をされ焦らされる。

「こういうのがいっっちばんいやらしい(イケボ)

そう思いながら挿入を待つオレ。そこから挿入の瞬間、これまでの人生の走馬灯のようなものが脳内を駆け巡る...わけもなく、ただ挿入の瞬間をじっと眺めていた。

 

そして遂に...

 

「んっ...❤️

 

という女の子の声と共に、オレの中に稲妻が走った。「なんだここは...?」

人類が初めて月に到達した時も同じような感覚だったのだろうか...?と、先人たちに想いを馳せながら彼女の熱を感じた。激しく揺れ動く乳。喘ぎ声。とてもじゃないが、童貞には刺激が強すぎる。

ただ、挿入できたは良いものの、その後の勝手が全くわからない。困り果てていると「触って良いよ❤️」と言いながら手を乳に運んでくれる女の子。「サービス良すぎないか?まあ触って良いよ、というのなら遠慮なく失礼します」そんなこんなで乳やケツをモミモミ揉みしだき、「起き上がれる?」の言葉と共に対面座位に移行。先程より肌が密着する分、熱や息遣い、全てを感じられるのでとても良い。首筋の匂いを嗅ぎまくりながら、オレの緊張はすっかり解けていた。そしてしばらく対面座位で熱や吐息を感じた後、バックもしてみたいと思い体位変更。ぶっちゃけこの体位変更の申告が一番恥ずかしかった。

 

そして女の子が四つん這いになり、後ろから再びピットイン。揺れ動くポニーテールに欲情を掻き乱されながら一心不乱に腰を振るオレ。そして気づく。

 

「この支配感、たまらんなぁ!!!」

 

女の子の全てを支配したような気になり、益々ボルテージが上がる。ただどこまで強くやって良いのかわからないので、少し加減しながら動かしていった。まだ理性は残っていたみたいだ。そして絶頂に達するにはまだ早い。最後はやはり顔を見て終わらせたいと思い、正常位に体位を変更した。

 

そして正常位に移行。やはり顔が見えるのはとても良い。加速するピストン。女の子の喘ぎ声も次第に大きくなる。

 

-そして遂に絶頂に-

 

女の子の「イッちゃった?イけて良かった❤️」という言葉に尚興奮しながらもその後の処理をしてもらい終了。最高のサービスで、最高の卒業式になった。おせっせがこんなに良いものだなんて、童貞だから知らなかったよ。

 

そして女の子と呼び込みをするおばちゃんに見送られながら退店。魔除けの飴を手に持ち、飛田新地を後にした。

 

その後、宿泊先のホテルで舐めた飴はいつもよりほんのちょっと甘く感じた。

 

おわり

 

 

↓続き

 

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「不老不死」と「不死身」の違いについて考えてみた

「不老不死」と「不死身」の違いについて、なんでこんなこと考えてんのかっていうと、漫画とかでよく題材にされるじゃない?その辺がちょっと気になったので考えてみることにした。

 

あくまでこれ、僕自身が適当に調べてレポートの合間の休憩時間として書いてるだけだから本当にしょうもない仕上がりになってても文句言わないでね。心折れちゃうから。

 

What is Furofushi?

「そもそも不老不死ってなんぞや」って感じの人もいるかもしれないので一応説明しておくと

 

「永久に若く死なないこと。」

 

である。これは天下のWikipediaにそう書いてあるからおそらく間違ってない。

「永久に若く死なないなんて最高じゃないか!!」ってな感じで、歴史上の人物でも「不老不死目指すかぁ(就職先考えるかぁ)」みたいなノリで目指す人も多かったみたいよ。すまん。嘘ついた。ノリは知らん。

 

「不老不死目指すかぁ」で有名なのは秦の始皇帝だよね。高校の授業で世界史とってた僕的には「ああそんなんいたなぁ(鼻ホジ)」くらいの感じの人なんだけど、なんかこの話だけは知ってた。始皇帝は方士の徐福に命じて、蓬莱山へ不老不死になれる?霊薬を取りに行かせたとかいう話もあるらしいよ。結局水銀入りの薬かなんか飲んで死ぬけど。

 

日本でも人魚の肉食ったら不老不死になれるとかいう逸話もあったらしいけど、それはそれといった感じで、そもそも人魚の存在確認されてないし、非現実的なの言うまでもない。

 

ヒトはもちろん不老不死を実現できてないけど、動物には不老不死に近いのもいたりする。例えばベニクラゲなんかは老化した個体が若返ったりすることもあるらしい。ただ不老不死は「永久に若く死なないこと」だから、やっぱり完璧な不老不死ではないんだよね。

 

 

What is Fujimi?

不老不死について雑な説明を終えたところで、今度は不死身について考えていこうさね。例のごとく「不死身ってなんぞや?」って方向けにWikipediaから丸パクリした文章が以下。

 

「不死であること、いかなる傷、打撃、病気、苦痛にも耐えられる状態を指す。」

 

「うーん、これだけ見ても不老不死と明確な違いはなさそうなんだよなぁ。」ってのは至極真っ当な感想で、不老不死と不死身って一応類義語だからね。同じようなこと書いてあってもなんら不思議ではないよね。そもそも不死って書いてあるしね。要はどっちも死なねンだよな。「うわっ!!なんだよお前!!」ってなるやつだよね。

 

ただ、不死身って漫画とかアニメとかの世界では死んだりすることもある。その辺はフィクションだからあんまり突っ込んじゃいけないのかもしれないけど(そもそも不死身とか不老不死とか存在してないし)、「いや死んでるけどそれ不死身なんか???」っていう設定ガバガバな作品もたまにある。「い~や、不死身が死ぬのはおかしい!とも言い切れない!(ぺこぱ風)」的な感じで松陰寺が救ってくれる世界線ももしかしたらどこかにあるかもしれないのでここはスルーでいこう。

 

 

「不老不死」と「不死身」の違い

 

それぞれを紹介したところで、僕的な見解を述べるとしよう。

 

まず「不老不死」と「不死身」はどちらも死なない。これは同じだと思う。どっちも不死って書いてあるし。ここは何があっても揺るがない。「そんな当たり前のこと今更言ってんじゃねぇよカス。」と思ったそこのあなた!この意味不明なブログを読んでくれて本当にありがとう!絶対結婚しような!

 

縁談はさておき、個人的に違うと思うところは「外傷を受けるか」とか。どっちも死なないけど、不老不死の方は傷とかは普通に負う感じ。書いてあるのを文面通りに受け取るとすればの話だけど、不老不死は「永久に若く死なない」としか書いてないので、傷とか病気とかはすると思うんだよね。でもって、何らかの不思議な力で死なないようになっているみたいな。だから痛みとかは普通に感じるし、苦しいもんは苦しいっていう認識。

 

そんで不死身の方は「いかなる傷、打撃、病気、苦痛にも耐えられる状態を指す。」って書いてあるけど、これは耐えられるというより「効かない」という認識。「こっちは文面通りに受け取らないんかい」っていうツッコミをされた方、そなたは美しい。でもこうでもしないと差別化図れないじゃんゆるしてくれ。今度一緒にご飯食べよう。お金はあなたもちで。

不死身は「効かない」って言ったけど、どちらかというと「なかったことになる」のほうがしっくりくるんだよな。すべてを無に帰すじゃないけど、攻撃とか食らっても傷すら残らない的な?この辺が妥協点なんだけどこの文章マジやばくね?一回玄関ドアに頭挟まれてくるわ。

 

 

「不老不死は年取らないけど不死身は老化するの?」って思う人いるかもだけど、個人的には「年取ったとしても何らかの方法(若返ったり、年取らなかったり)で生命維持はされる。」と思う。人間って細胞が死ぬ関係で120歳くらいまでしか生きられないって言われてるし、不死身の人が普通に年取ったらそれこそ120歳くらいのところで死んじまうよなって話。不死身が人間じゃないとかそういう話は受け付けてませんので食パンの耳でも食っててください。

 

 

終わりに

この文章、夜のテンションで書いてるので昼間見たら胃液全部出るくらいの勢いでゲロ吐けると思う。それくらいキモい文章になっているという自負が私にはある。それが私の矜持。

 

本文全然まとまりなかったけ僕的解釈を要約しますと

 

不老不死

 

・永久に若く死なない

・外傷その他身体的瑕疵は享受する

 

不死身

・死なない

・外傷その他身体的瑕疵は無効

・年はとるかもしれない

 

不老不死や不死身はうらやましがる人もいるけど実際はマイナスなイメージのほうが強いと思ってて、「何をしても死ねない」っていうのは超きついと思うんだよね。呪いの類に含まれると思ってるし、漫画とかの作中でもそういう風に捉えられてることが多い。不老不死や不死身じゃなくてよかった。人間万歳。死に向かって一歩ずつ歩みを進めよう。

 

やば、ざっくりまとめて思ったけど5行くらいで終わることを2000文字以上かけてはなしてるやんけ。これ読む人おるんか。まあいいか…(誤字脱字あったらすまん読み返すとゲロ吐く)

 

適当に書いてるからゆる…し…て…