やわらか深海魚の日記

ポールダンスが趣味です。

Tinderで知り合った女にドタキャンされてピンサロに行った話

2021年12月27日。

 

オレはその日、Tinderで知り合った子と会う約束をしていたのだが、

 

『ごめんPerson bowing deeplyおばあちゃんが急に体調崩して病院連れてかなきゃ行けなくなったから行けないSplashing sweat symbolほんとごめん!』(原文ママ

 

という、「さすがにそれは嘘やろ!!」と突っ込みたくなるような完璧な嘘をかまされ、ドタキャンされたのである。なにこの恐ろしい文章。どっかから拾ってきた?

突っ込みたい気持ちもありつつ、ここまで明確に拒絶されるとどうしようもないので「仕方ないね~」と適当に返信した。当然未読無視である。

 

「さて、どうしたものか…。」ドタキャンされたことで予約していたお店をキャンセルする必要がある。当日なので電話でキャンセルしないといけないのだが、それはそれで面倒だ。う~ん。そうだ、知り合いで飯行ける人いないかしら?と思い、可能性がありそうな友達や後輩などにLINEを送ったのだが、すぐに反応も来なかったのでそっと送信取り消しをし、結局お店にキャンセルの電話を入れた。

 

「でも完全に外に出るような気持ちになってんのよね~」と思っていたら友人から電話が来たので「かくかくしかじか」ということで説明すると、「普通に飯行こうぜ」となりご飯を食べに行くことになった。僥倖~

 

飯を食べながらバカマンコにドタキャンされムカついた話をしていると、また別の友人と合流することになった。そっからまあなんやかんやあって、バカマンコに対してのイライラとムラムラが加速してきた。「ほう…なら一発抜いてやらんと気が済まんな…」ということで吉原に乗り込むことに。わくわく

 

そして軽率に吉原に乗り込んだはいいものの、到着したのが22時30分頃で、すでにお店はほとんど閉まっていた。そしてわずかに開いているお店もいまいちなものが多く渋っていると、遂に23時になり受付が終了してしまった。なんてことだ。このムラムラはどう鎮めればいい?レクイエム(鎮魂歌)でも歌えばいいか?あっ、ちんこんかってちんこ

鎮魂歌でもムラムラは抑えられないので、近くにあるピンサロいけばええやろという流れになり錦糸町に移動した。移動の車内でお店の場所を調べ、着いてからお店に向かうと、向かい合わせの二店舗が「一人ならすぐ案内できます」とのこと。キングオブムラムラのオレが行くのは必然として、もう一つのお店には前々からピンサロに行ってみたいと言っていた友達が行くことになった。「Good luck.」お互いの健闘を祈りそれぞれ入店。一人は寒い屋外でお留守番である。マジすまん(笑)

 

「さぁ、お手並み拝見と行こうか(首コキッ)。」実は二度目のピンサロなのだが、一度目は友人に誕生日祝いで無理やり連れていかれたこともあり、その時はいやいやだったため満喫できなかった。しかし、今回は”自らの意思で来た”という、謎の風格を漂わせながらリングインすることに成功。ぶっちゃけもうこの時点でオレの勝利は確定的に明らかである。ブスでもババアでもなんでも来い。今のオレは敵なしだ。

 

明らかに背もたれの低いソファーに腰掛け周囲を見渡すと、二組が行為中であり、見た感じキャストは20代くらいの若い子のようだ。「これは期待できるな…」と思っていると、40歳くらいのブスババアが出てきた。すまん、3行前の発言取り消させて。ブスでもババアでもなんでも来いって言ったけど周りあの感じでブスなババア来ると思わんやん。どーゆーこと??日頃の行い悪かったんかな。

 

とは思いつつ、「まあ口で抜かれるだけだし別にいいか。」ということで気持ちを切り替え行為前の会話をするのだが、話の内容といい、話し方といい、明らかにババアである。すげえババアじゃん。草。

 

そんなこんなで服を脱ぎ、いざ行為へ。ババアだから勃たない…と思いきやバカマンコへのヘイトとイライラとムラムラでかなり溜まっていたので、普通に勃った。そしてババアが「玉舐めは好き?」と聞いてくる。「舐められたことないからわかりません」「じゃあ舐めてみようか」ということで最初は玉舐めからである。丹念に玉舐めをされていくのだが「おお…これは…」なんだか不思議な感覚である。なんだかくすぐったいような、気持ちいいような…。不思議な感覚に包まれていたのだが、そこからババアは慣れた手つきで竿の方に移行していく。今回は前回と違って仰向けの状態であるため、感度も高くいい感じである。いざとなったら脚ピンブーストもかけられるので、20分という時間でも十分にイクことは可能だ。今はババアの熟練の口技をゆっくりと堪能しようではないか。

 

前回と最も違う点、それは自分自身も動ける点である。前回はソファに腰かけた状態での行為だったため、自分自身が動くということができなかった。最もその頃はゴリゴリの童貞だった上、そういうお店に行くことも初めてだったのでされるがままだった。しかし、飛田での熱い夜を超え自分自身も成長している。自分から積極的に動いていくことで気持ちを高めていくことができるようになった。大きな成長だ。

 

終盤になるとババアもペースが上がってくるので、それに合わせて器用に腰を動かしていく。そしてしっかりとフィニッシュ。丁寧にちんこを舐められ終わった後、ババアに「あのね、今年一番硬かったよあんた。」と言われた。「マジすか?ありがとうございます」「多分長い間できると思う。年取っても結構できると思うよ。」「そうなんですか?勉強になります!」部活の顧問に褒められたような妙な嬉しさに包まれ「あざっしたぁ!!」とお礼を述べてお店を後にした。

 

結果的にババアに…いや、”お姉さん”に褒められいい気分になって終わることができた。おそらく若い子に褒められてもここまで嬉しくなかっただろう。これはこれでよかったかもな、と思いながら友達と合流して帰路についた。ふと気になり、帰りの車内でお店のキャストを見てみると「○○(30)」と書いてあったのだが、だれがどう見ても40代である。さすがに笑っちゃうだろ。まあ何はともあれ、ありがとう”お姉さん”。

 

後日譚なのだが、執筆の4日前にバカマンコにLINEをブロックされているかを確認するため、それまでも確認のために使っていた「なかやまきんに君のLINEスタンプ」を送ろうと試みた。それまでは「コインが不足しています」と表示されていたのだが(ブロックされてない)、4日前に送ろうとしたときには「○○はすでにこのアイテムを持っているため…」と表示された(ブロックされている可能性が高い)。

「まあこの短期間でなかやまきんに君のスタンプを買ってる可能性もあるだろうし?ほかの人からプレゼントされてる可能性もあるだろうし?これ以上追及したら自分が傷つきそうだから、こっちからブロック削除しとこ~(震える指)」ということでさようならバカマンコ。強く生きろよ!!ありがとうな!!!